株式会社ヤマトキ製作所 代表取締役

小林秀徳

Hidenori Kobayashi

生涯現役

小林秀徳

略歴

高校卒業後、ボクサーを目指し東京へ 某有名ジムに入門。
約一年練習に励むが、ジムではなく尊敬できる師を求めべきと思いジムを放浪した際、今のトレーナー田中氏に出会い、Mジムへ練習拠点を移動。
1999年1月、プロテストに合格!!
同年7月プロデビューし、2RTKO勝利!
2000年、全日本新人王フェザー級獲得、大会MVPを受賞!!
2002年7月29日、11戦目の試合で眼窩底を骨折。翌年1月、眼窩底骨折整復手術。 2004年にリハビリのため故郷新潟へ。
2005年、二度の手術により左眼の斜視回復。
2006年5月、復帰を目指し、東京へ上京!!角海老宝石ジムにて練習再会。
2007年2月17日、復帰戦決定!!    
同年12月1日、日本S・バンタム級王座挑戦。下田 昭文(帝拳) ×判定10Rにて初の黒星。 
2008年4月15日、再起戦3RTKO負け。試合の夜、引退を決意!約12年のボクサー生活に終止符を打つ。
同年5月11日、故郷、新潟に帰り父の経営するヤマトキ製作所で跡継ぎ修行。令和元年に代表を交代し、現在に至る。

現在の仕事についた経緯

目のリハビリで新潟に戻り、父の会社を手伝いながらいろいろな燕三条の人に出会い、応援をしてもらったことと、この地域の面白い人たちとなにかやれる会社にしたいと思い、この会社を継ごうと決めました。そして、この地からボクシングの世界チャンピオンを出せるよう、今の仕事とボクシングを経営につなげていけるように日々励んでいます。

仕事へのこだわり

納得するまでやる。考えて、考えて、考えた先に出た結果は失敗しても身に残る。成功したら身と心に残る。この気持ちを大切にして、働く仲間と共有して、ともに豊かな人生を送れるように考えていきたいです。

若者へのメッセージ

まずはやってみる!!
知ってる。わかる。から、行動!!小さな一歩でもいいので0から前に行動しろ。
白けた大人だけにはなるな。