株式会社プロガードセキュリティー 取締役

小林 厚

Atsushi Kobayashi

有言実行

小林 厚

略歴

新潟県長岡市出身。横浜商科大学を卒業後、大手損害保険会社の営業として勤務。
退職後、地元新潟県で保険代理店として独立。その後、飲食店や警備会社等を設立するなどの活躍を続け、現在は株式会社プロガードセキュリティーの取締役を務める。

現在の仕事についた経緯

大学卒業後、元々は損害保険の会社に勤めていました。
ただ、両親が新潟県で暮らしていたこともあり、会社を辞めて新潟県へ戻りました。
そこで、当時はなかった市役所の下水道の施設管理を委託する会社に出資したり、交通誘導の会社と焼肉屋、解体業という3足のワラジで事業を立ち上げたりました。
出資した会社は今では約500人の従業員を抱える大きな会社へと成長致しました。
株を引き上げた後、平成12年(2010年)に当社の資本関係を独立させました。
現在に至るまで、当時の交通誘導員は仕事がない方、働く場所がない方、あるいは定年退職をした方がほとんどでした。だからこそ、私のように様々な仕事を経験した人が集まれば、必ず業界でトップに立てるという確信がありました。

仕事へのこだわり

特にこだわっていることが2つございます。

1つ目は、地元の為に責任を持って仕事ができる若者を育てることです。
就職先がない方や金銭面が苦しい方、何か問題を抱えている方ももちろんいます。
ただ、それでも時間をかけてしっかりと「人」としての人材育成に注力しています。
具体的には、言葉遣いや服装という基礎的な部分をはじめ、仕事のスキルはもちろん、何より「地域を守る仕事」という責任を自負してもらえるように教育しています。

2つ目は業界の変革です。
一般的に見て人から褒められる業種とは言い切れませんが、若い世代の方々が警備業界を真剣に考え、伸ばし、変えていくことが我々の描く展望です。
だからこそ、通常は土日勤務が当たり前ではありますが、我々は業界内でも珍しい土曜日(会社カレンダーによる)・日曜日・祝日休みを導入。その他にも各種手当の充実、完全月給制、昇給制、そして必ずボーナスなどの利益還元を約束するなど、従業員満足度に着目した、従業員ファーストの取り組みを第一に考えて実践しております。また、退職金や中退協、iDeCoも導入し、従業員の将来まで考えるようにしています。

その結果、長岡市最大級の交通警備会社となり、6年連続で離職率0が続いています。
このようなライフワークバランスを重視した働き方、業界全体のイメージアップこそ、若い世代がより入ってきやすくなる第一歩だと考えております。

若者へのメッセージ

AI化が進んでおりますが、警備業界はAIに変われない業種の1つです。
地域や社会の安全を守る仕事は非常に責任があり、やりがいがあります。
目まぐるしく社会環境は変わっておりますが、固定概念を捨て、ぜひ幅広い視野を持って、先の長い人生を考えて見てください。