株式会社トップスタジアム代表取締役CEO

清田大成

Daisei Kiyota

第三印象の温かみ重視

清田大成

略歴

埼玉県出身。教育関連事業の営業職として社会人のキャリアをスタート。育児世帯が主な顧客だったことから家庭環境の大切さを痛感。その後、大手結婚相談所で20年以上勤務。自らが父親となったことで、幸福について深く考えるようになった。自分が理想とする親身な婚活サポートを提供すべく、(株)トップスタジアムを立ち上げた。スポーツ界・芸能界などの幅広い人脈と自身の経験を活かした個別オートクチュールサポートを展開する。

現在の仕事についた経緯

私の価値観の中で『社会貢献・人助け』というジャンルは重要なものです。自分の好きなジャンルを仕事にすることこそが、毎日をポジティブに生きられる一番の要素と考え、結婚相談業を営んでいます。
私が運営する結婚相談所は、私らしく『結婚相談スタジアム(株式会社トップスタジアム)』と名付けました。スタジアムは沢山の人が集まる場所を意味します。
某大手結婚相談所勤務時代には後半10年間は経営トップの座に就いていましたが、良くも悪くも私の価値観を大きく変えた期間となりました。会社が大きくなればなるほど、コスト重視の運営になっていく…。これは仕方ないことかもしれませんが、これでは結婚相談業の本質ではなくなっていきます。
結婚相談業は、メンバーの方一人ひとりの人生の分岐点に携わる責任重大な仕事です。だからこそ、オートクチュール型のサポートを展開していくためにこの世界でがんばっています。

仕事へのこだわり

『何をするか!ではなく誰とするか!』
よく何をすれば結果がでますか?と沢山の人から聞かれますが、大切なことは『何をするか!』ではなく『誰とするか!』ということを大切にしています。
例えば、同じことを言われても、『この人からは言われたくない!』と思われてしまう人と、『この人が言うなら信じてやってみよう!』と思われる人がいます。これはその時点までの関わり方で、信頼関係がどれだけ構築できているかによるものが大きな要素となっています。相手にとって自らが特別な存在になれれば、自らが発信する言葉や情報、そして指示やアドバイスの全てに大きなYESがもらえます。つまり相手にとっての『誰から言われるか?』の『誰』になれる訳です。このような、当たり前のようで、でも多くの人が出来ていない法則を、私の経験から私の伝え方で毎日多くの人に発信しています。
『第三印象を重視の婚活で幸せへの扉を開く』
人は姿かたちの第一印象で相手を判断するケースが多い…。更に第二印象はお金で買える時代になりました。第二印象とは相手の学歴・収入・職業・居住地などを指します。婚活や就活の場合は特に対象者を探す術として『検索』機能を活用します。この検索機能はお金を払って会員になれば誰でも簡単にできます。誰にも簡単にできるものには多くの方々がそこに群がります。それが標準ですから…。
大切なことは第三印象を見抜くこと!第三印象とは想い・価値観・趣味・特技などのこと…。カウンセリングにお越しいただいた方の第三印象を見抜いて、ポジティブに背中を押してあげるのが私の仕事です。

若者へのメッセージ

子供の頃に素直に聞けていたものが、何故か大人になると素直に聞けなくなることは案外多いものです。あなたには、あなたが生まれ育った家族があるはず…。
家庭により様々な事情があるでしょうが、あなたが生まれたことを誰よりも喜んでくれた存在が必ずいます。あなたの一代前はお父さんとお母さん、二代前は父方・母方それぞれのおじいちゃんとおばあちゃん…。あなたから10代遡ったご先祖様の人数は1024人…。この1024人のうち、ひとりでもその存在が無ければ、あなたの存在も今ここにないのです!ご先祖様が繋いでくれたあなたの命…。
『あなたが好きなことをやればいいのです!』
逆に言えば『あなたが好きじゃないものはやる必要がないのです!』
ぜひ、好きなことをやる毎日を過ごしてください。