株式会社GrandCentral 代表取締役CEO

北口拓実

Takumi Kitaguchi

圧倒的に正統派で、圧倒的な努力を

北口拓実

略歴

1995年生まれ、大阪府出身。立命館大学経営学部を卒業。
新卒で株式会社キーエンスに入社し、法人向けコンサルティングセールスに従事し、史上最年少売上レコードを更新。全社ランキング1位を含め、社内表彰を多数受賞。
その後、2021年に株式会社Grand Centralを創業し、代表取締役CEOに就任。
大手上場企業の新規事業計画立案、ベンチャー企業のPMF実証、SaaS/DX領域サービスの垂直立ち上げなど幅広いテーマに従事。自らもセールスのエキスパートとして、クライアントの課題に向き合いながら、業界のリーディングカンパニーを構築するべく、セールスのニューノーマルを追求し、セールスのエキスパート集団を牽引する。

現在の仕事についた経緯

私が生業としている“営業”に対する常識に革命を起こすべく立ち上がりました。
セールスBPOの業界品質、これを構造的課題として捉え、業界そのもののイメージを根底から覆し、営業領域におけるニューノーマルを確立すること、これこそがGrandCentral創業の原点でございます。
それを実現させる為に、弊社が構築したセールスメソッドをいかんなく発揮し、クライアントの利益最大化にコミットメントすること。この連続により、信頼と成功体験を積み上げ、弊社が提唱する“セールスコンサルティング”という唯一無二を世の中に波及させ、最終的に「企業のスケーリングには“セールスコンサルティング”は必要不可欠なエッセンスである」というフィロソフィーを構築することが我々が掲げる使命でございます。

仕事へのこだわり

仕事だけに留まらず、“人生での拘り”という壮大なスケールにはなってしまいますが「おもてなしの精神」が私の拘りでございます。
目先の利益のみに囚われず、相手方が喜んでくれることに優先順位をつけて実施する、ということです。
様々な文献や著名人も同様な表現をしていますが、私はこれを身をもって経験しております。
新卒で入社した株式会社キーエンスの営業でも、GrandCentralの経営においてもこれを貫き、成果に結びついていると自他共に評価しております。
“モノを売ることがゴールではなく、喜んで貰うためにモノを売る”という様な表現がベストでしょうか。
賛否両論ありますが、私は営業として売らなければならない場面でも、クライアントにとってメリットがなければ提案はしません。
工数として費用に合わなかったとしても、相手方が喜んでいただけるのであれば、オーバーワークを進んで選択します。
どんなに細かなメール1通にでも、手を抜かず感謝の思い、気遣いの言葉を忘れない様にしています。
すべては先方への「おもてなしの精神」に基づいてです。
“目先の損得に囚われず、相手方の幸福度を軸に判断をすること”を自らの拘りとしております。

若者へのメッセージ

正確な“情報の取捨選択”と自らの信念に基づいた“圧倒的な努力”を惜しまないで欲しいです。
昨今の急速なSNSの普及により、身近に非日常世界が広がるこの現代では、多くの誘惑が出現すると思います。すべての成功において、スマートなプランニングはあっても近道はないです。未確認な情報を基に、安易な判断や自らの信念を曲げてはなりません。
不確かな情報や誘惑に臆さず、目の前の目標を一つ一つ着実に達成したその先に、成功が待っています。私はこの信念のもとに、冒頭に挙げました”圧倒的な努力”を積み重ね、掲げた大きな目標達成の為に、日々精進しております。
正直、私も27才ということでビジネス社会という大海原ではまだまだ青二才でございます。僭越ではございますが、アドバイスというよりも、共に取り組むべきミッションとして挙げさせ頂きました。