株式会社IT&Plucktice 代表取締役

川俣貴裕

Takahiro Kawamata

やらずに後悔するよりやって後悔する/自分で自分の限界を決めない/継続は力なり

川俣貴裕

略歴

早稲田大学卒業。
大学在籍中にWebマーケティング会社で長期インターン生としてWebメディアの運営やライティングを経験。
その後、新卒で外資系コンサルティング会社に入社。副業で某スタートアップにてWebメディアのディレクターとして立ち上げから収益化を経験。
2019年、株式会社IT&Plucktice《アイティ・アンド・プラクティス (https://it-plucktice.com/)》を設立。
現在はライターと企業を直接つなぐプラットフォーム『ミライトマッチ』を運営中。

現在の仕事についた経緯

大学生の頃、起業家や経営者がビジネスを通して社会の問題を解決する姿に憧れ、いつか自分もそうなりたいと夢見ていました。経験値を積むため少数精鋭の会社で修行、ベーススキルを上げるためコンサルティング会社に入社し、充実した日々を過ごしていました。
一方で世間では、会社に就職せずに学生起業した経営者が活躍しており、特に2歳上の92年世代の起業家がメディアに多く取り上げられていました。それを見て危機感を覚え、起業家として成長するには起業することが近道と考え起業することにしました。

仕事へのこだわり

考えてみると沢山あるのですが、主に大事にしている3つをご紹介させていただきます。

1つ目は、「Win-Winの状態を作る」です。
事業を考えるときはもちろんですが、日常業務の中で誰かに仕事をお願いするときも、その人にメリットがある状態を作り、メリットがあるからやってもらいたいとお願いするようにしています。

2つ目は、「即レス」です。
自分がボトルネックで仕事が進まない状態にとてもストレスを感じますし、仕事ができる人はだいたいレスが早い印象があります。即レスはとても意識しています。

3つ目は、「感謝と謝罪を忘れない」ことです。
ビジネスパーソンである前に、人間としての基本を大事にしています。人間関係がうまくいかないのは、大抵は感謝と謝罪が無いときがほとんどだと考えています。

若者へのメッセージ

私自身が挑戦者であり、偉そうなことを言える立場ではないですが、自分で自分の限界を決めず、やりたいことや、なりたい姿に向かってまっすぐ突き進んでほしいと思います。
しかし一方で、やりたいことや、なりたい姿が見つからない若者のほうが断然多いと思います。そういう方は「人と会う」、「本を読む」、「旅に出る」など、自分が知らない世界に触れる機会を作ってみていただきたいです。
私の場合、起業してから多くの人に会って刺激を得る機会が増え、やりたいことや、なりたい姿がたくさん見つかりました。ベンチャーで働く人や起業している人、各界で活躍している人の話をぜひ聞いてみてほしいです。