福島県立商業高等学校卒。トステム（現 リクシル）の人材育成会社へ入社。事業撤退により福島に戻り、仕事を転々としながら走り屋にのめり込みひたすら走る。夢を叶えるべく再度上京し、バンド活動、引退後暫くは会社を転々とし、スマイル猫の手を立ち上げ、現在に至る。

30歳でバンドを引退し、暫くは会社を転々としていました。
正直やりたい事も無く、数年はただ単に生きてるって感じでしたね。
色んな仕事を経験し、色んな夢を持っては、挫折し諦めてきました。
どう生きて行くかを考えた時に、もっと色々な事にチャレンジしていきたい、経験したい、その為には、起業という選択肢しかありませんでした。
たとえそれが結果として正しくは無かったとしても、後悔だけはしない人生にしたいんです。
いざ起業すると言っても何が出来る訳でもなく、自分には学も資格も資金も何もありません。
仕方なしに出来る事だけを集めたら、それが「何でも屋」という職業でした。

質の高いサービスを提供する事は当然として、一番はお客様に満足して頂く事が全てであると考えております。
「ありがとう」「助かりました」などと言って頂ける事が多いこの仕事は、とてもやりがいがあります。だからこそプロとして恥じない仕事を心掛けております。
弊社が運営する「猫の手探偵社」でもそのベクトルに変わりはありません。
とにかく困ってる誰かの役に立つ事がしたい。その為に全力を注いでいます。
色々な依頼がありますので、正直大変ですが…だからこそ色々な経験を通して様々な事を学べるのはこの仕事だからこそです。
独学でも何でもいい。まずは一歩踏み出していく、そこから一つでも誰かの笑顔が生まれるならば、完全ではないかもしれないけど、それもきっと正解なんだと思います。
そうやってやれる事を少しづつ増やしていった結果、今のスマイル猫の手があります。
弊社は依頼者が一人でも笑顔になって頂ける様に、これからもずっとずっとチャレンジしていく企業で在り続けたいです。