each tone 合同会社 Chief Managing Artist

柿田京子

Kyoko Kakita

丸くなるな、星になれ

柿田京子

略歴

テキサス大学、アクセンチュア、NTTドコモを経て、日産自動車でカルロス・ゴーンの人事改革を支える。一貫して、新サービス・新市場の創設、経営変革・再生に従事。幅広い領域のカバレッジとグローバル経営力が強み。
幼少時より藝術に親しみ、現在は劇団東俳所属。
慶応義塾大学大学院 政策メディア研究科卒 / 東京藝術大学 DOORプロジェクト 3期修了。

現在の仕事についた経緯

かねてより、藝術とビジネスを結び付けたいと思っていました。単に絵を売るとか、音楽イベントを企画するというのではなく、藝術のもつ本質的な力をもって、日常の課題に寄り添いたいと。
2019年度に、「藝術×福祉」をテーマとした、東京藝大のDOORプロジェクトに所属し、同じ想いをもった仲間と出会えたことで、現在の仕事への道が拓けました。

仕事へのこだわり

好奇心をエンジンに、とことん仕事を楽しんできました。仕事を通じて、様々な人に出会え、知らなかった世界に触れることができ、新しいことに挑戦できるのは最高の贅沢です。無理難題や難しい人間関係の中、苦境に陥るのも、ドラマのワンシーンだと思えば、かなりワクワクできるシチュエーションです。
「仕事は楽しむためにある!」がモットーです。

若者へのメッセージ

持てる能力を全開して、全力で生きてみましょう。
何をやっても、必ず誰かが何か言います。価値あることをやればやるほど、ノイズも大きい。でも、それこそが民主主義の証なのです。賞賛から非難まで、だれもが好きなことを好きに発信できる自由な世界にいる幸せをかみしめながら、晴れ晴れと、やりたいことをやり抜きましょう。
そうすると、自分の適性とか、幸せとか、ミッションが見えてくると思います。