株式会社YOLO JAPAN代表

加地 太祐

Taisuke Kaji

敬天愛人

加地 太祐

略歴

2004年に英会話スクールを創業後、東京、大阪の英会話家庭教師事業、オンライン英会話事業など14年の外国人雇用のノウハウを活かし2016年「YOLO JAPAN」をローンチ、現在に至る。

現在の仕事についた経緯

英会話スクールに通っていたところ、突如スタッフから「社長が逃げてしまってこのスクールを続けることができない。何とかしてほしい」と言われ、ひょんなことから英会話スクールを運営することに。そこで得たノウハウを生かし、その後自身でも英会話スクールを創業、英会話家庭教師事業やオンライン英会話事へ精力的に取り組むが、その最中に顔を68針縫う交通事故に遭い5日間生死の境をさまよう。それをきっかけに次世代に何かを残したいと考え、日本人と外国人が共存する日本づくりに貢献することを目標に、2016年に外国人向け求人掲載メディア「YOLO JAPAN」をローンチ。4年で16万人・226ヵ国の在留外国人が登録するメディアとなる。

仕事へのこだわり

YOLO JAPANでは「幸せを誘う幸せと相互幸福関係の永続的共創」を企業理念として掲げております。
「幸せを誘う幸せ」とは、まず自分たちが幸せになることで、YOLO JAPANが顧客とする外国人と日本企業を幸せにすることができるとする考え方です。
そして、それによって事業を続けることができ、YOLO JAPANが目標としている「日本人と外国人が共存する日本づくりに貢献する」ことができる、「永続的共創」となると考えています。
そのため、5つの行動指針を階級ごとに定めた「コアバリュー制度」や、各部署に設けた役割(ドーナツ)を通してYOLO JAPANで働く上での考え方・役割を明確にして、社員全員がYOLOで働くことで幸せになれる仕組みづくりを行っています。

若者へのメッセージ

近頃の大人を見ていると、どこか疲れてて大人になるのが嫌だって人が多いかも知れません。でも大人はめちゃくちゃ面白かったりします。僕らは日本で誰もやったことのない事業に挑戦し、第一線を走っています。前例がないので手探りの部分もあるのですが、信じられる仲間がいるので僕は仕事を任せることができます。仲間たちと新しいことに挑戦して成長しながら、将来の日本のためになる仕事をしているので、絶対に僕らは成功するという確信を持って仕事ができています。皆さんもこれから、色んなことを経験していくと思いますが、YOLO JAPANの社名にもなっている「You only live once(人生一度きり)」の通り、人生を最大限に楽しめるようたくさんの挑戦をしていってください。