テクニカルアドバイザー

門間 昭

Akira Kadoma

飲水思源

門間 昭

略歴

仙台リゾート&スポーツ専門学校卒業。某大手スポーツクラブに入社、15年間トレーナー、インストラクター業務を経験。同時に大学、専門学校で講師を経験する。2018年に個人事業主となり、宮城県で5社(ジム、治療院、スタジオ等)のテクニカルアドバイザーを務め、宮城県のヘルスケア再構築を目指している。

現在の仕事についた経緯

学生時代にこれだけは努力してきたと胸を張れる事は部活だけでした。
スポーツを通して何かを表現できる仕事につきたい、この想いがスタートです。

仕事へのこだわり

自分の事を自分自身で評価しないように心がけています。
なぜなら、評価は他人がするものであり、自身の評価は過大、過小になりやすいと感じるからです。
働き始めた当初、会員様向けの運動イベントの企画を依頼された時、私にはできないと断った事がありました。その際、同期スタッフが任務を遂行し沢山の方々が喜んだ光景を目にした時に、なぜこんな素敵な企画を断ってしまったのかと大変後悔しました。
過小評価をすると、初動が遅くなりチャンスを失いやすくなります。
また、過大評価をしてしまうと、傲慢になり細部で過ちを犯しやすいと感じます。
チャンスをいただけたならば、まずは実行し、その結果を通して自身を知り、足りなかったら学べば良い。成功を収めたなら、それは強みとなり、また、感謝をする事ができる。
いずれにしても成功は約束されていなくとも、必ず成長はできると実感して、この繰り返しで現在に至ります。
これからも自己評価はせず、恐れず、何事にもチャレンジしていきたいです。

若者へのメッセージ

小さい頃は「大きな夢を持とう」と言われます。大きくなると「現実を見よう」と言われます。
どうか大きな夢、大志を抱き、一歩ずつ進んでほしいと願います。
皆さんの夢の大きさが、日本を元気に明るくする火種になると確信しています。
そして、その火種を大きくするためにも、仲間、同志を大切にしてください。個人では小さな火でも、繋がることで化学反応が起こり、大きな火を起こす事ができます。
大きな夢を抱き、仲間を大切にして1日1日を歩んでいけたら素敵ですね。