Growing-hmc代表

伊藤真美

Mami Ito

笑顔の引力

伊藤真美

略歴

他社にてハラスメント対策コンサルタントとして4年間活動。 今年2020年、独立「Growing-hmc」(ぐろーいんぐえいちえむしー) 社外相談窓口ホットライン/社内相談窓口設置指導/ハラスメント対策研修/セミナー登壇/企業従業員面談/担当者教育/マネジメント支援/ほか 企業・医療機関など多数。Canon様にて生配信セミナーなどもしている。

現在の仕事についた経緯

14歳からモデル活動をはじめ、今までに数百社の広告に出演。映画やドラマ、シンガーとしても活動、現在もモデル事務所に所属している。違う会社にて、コンテンツ作りをしていましたが、ハラスメント対策というお仕事を知り、法律と感情が絡んでいるハラスメントの奥深さに惹きつけられ、ひとりひとりが能力を発揮し活躍できる社会を望み、長年芸能活動で得た表現力やコミュニケーション法などを活かし、他社にてハラスメント対策を軸にしたサービスの責任者として活動。2020年2月独立し、社外相談窓口ホットライン・ハラスメント対策研修などで企業支援をしている。

仕事へのこだわり

ハラスメントと聞くと、「扱いずらい」などネガティブなイメージになりがちなんです。また、そのお仕事をしていると、「怖い人」「注意する人」なんじゃないかというイメージです。
ですので、一緒に係る専門家の方や現場の研修講師などは、「物腰が柔らかく朗らかな明るい方」とご一緒し、私自身も意識しています。
「ポジティブな空気」にしています。
ハラスメントは人間関係です。
誰でも起こり得ます。
難しいことじゃなくて、社会で活動するために正しい知識を知ることをお伝えしています。

若者へのメッセージ

このような時代背景があり、社会がとても変容しています。職場でも対面型から非対面型にも移行している企業もあるかと思います。
ハラスメントコンサルタントとして、お伝えできるとしましたら、
現在、人間関係やコミュニケーションの取り方が、「文字」になりやすいですので、自身が意図としてない捉え方をされることも多いでしょう。
自分の意思や気持ちを誤解なく伝えること、文字での伝え方を学ぶことが今後とても重要になってくると思います。
また、実際に対面した際の空気感も大切です。
その温度感、空気、言葉の強弱・音域などで同じ言葉でも伝わり方が変わります。
コミュニケーションがとりずらい環境ですが、たくさんトライしてもらいたいと思います。