フリートライフ代表

保土田勇助

Yusuke Hodota

「自分の人生」は自分がつくる

保土田勇助

略歴

大東文化大学卒業。
新卒で某大手信用金庫に入社、金融商品の提案営業を5年間経験。在職中、金融機関の自社都合の販売スタイルに疑問を感じ日々葛藤する中で、自身の能力アップと「消費者目線のお金の知識」を学ぶために複数の総合マネースクールにて金融を学ぶ。
FP業務について猛勉強と実践を繰り返していき、2019年4月に独立。「自由で豊かに楽しく“私らしく”」を理念とした団体「フリートライフ」を創業。
現在は「お金の不安と制限をなくす」ことをミッションに、主に30代の女性を中心とした金融教育・コンサルティング事業を行っている。

現在の仕事についた経緯

「お金の不安と制限」を解消することで、1人でも多くの方が自由で豊かな幸せな人生を実現してほしいという想いで今の仕事をしています。

私自身、お金について学んだことで人生が大きく変わりました。

それまでの私は金銭的に貧しい環境で育ち、お金の不安と制限の中でずっと生きてきました。
しかし、お金について学び、資産形成をしていくことで人生の選択肢と可能性が大きく拡がっていきました。

その結果、自分の好きなことを仕事にできたり、好きなときに好きなことができる自由で豊かな楽しい人生を実現することができました。

お金について学ぶことは、自分の人生を大きく変えるだけの可能性に満ちています。
そんな、知っているか知らないかで一生が大きく変わるお金の知識を伝えることで、より多くの方がより豊かな人生を築いていけるためのお手伝いをしていくことがなによりも楽しいです。

仕事へのこだわり

徹底したお客様目線と、お客様の人生に深く寄り添い、向き合うことを大事にしています。

世の中の9割以上のお金の専門家は、特定の会社の金融商品を販売することで収益を得ています。
決してそのスタイルがダメというわけではありませんが、金融商品の販売で収益を得ようとすると、どうしてもお客様にとっては分が悪い(手数料が高く、販売業者にとっては大きく儲かる商品)を提供する傾向があります。

金融の世界は、本当にどこまでいっても利益相反の世界であり、私たち消費者と販売業者との情報格差が激しい世界でもあります。
そのため、どちらかというと販売業者が優位な立場になり、自分が扱っている特定の商品を魅力的に伝えがちです。
その結果、とても顧客本位とは思えない、販売業者都合の提案をされている方をとても多く見かけます。

私が一番悔しいのは、本当は十分な資産形成ができたはずの方がお金の活かし方を知らなかったり、販売業者都合の提案をされたりして大切なお金や時間を大きく失ってしまっていることです。
それによって人生の選択肢や可能性が閉ざされてしまっている人を嫌というほど見てきました。

だからこそ私は、金融商品の販売をメインにするスタイルではなく、金融教育や中立な立場からのコンサルティングをすることで幅広い視点からその方にあった最適な資産形成の方法を導き出すということを仕事にしています。

お客様のご状況や背景、家族、キャリア、収入、ライフプラン、価値観や人生観、将来の夢etc…

こういったことを軸におひとりおひとりの人生と深く向き合い、理想の未来からの逆算で今からなにをどうやればいいのか、それを具体的な行動まで後押しすることで一緒に豊かな未来を築いていくというスタンスをなによりも大切にしています。

お金は、自分の理想を叶えるための重要なツールのひとつです。お金の学びと対策によってお金の不安と制限を解消し、何事にも縛られずに自分の人生を自由に生きてほしい。たった一度きりの人生を後悔なく、最大限充実して楽しいものにしてほしいと考えています。

若者へのメッセージ

私自身、そんな偉そうなことを言える立場ではまったくないので大変恐れ多いのですが、一言で言えば自分の幸せから目を背けないでほしいです。

私は14歳のときに父を亡くし、さらに私が24歳のときには、突然兄が亡くなりました。
ふたりとも、明日を生きたい。きっとそんなふうに思っていたと思います。しかしそれは叶いませんでした。

あなたの人生は「有限」です。
人はいつ死んでしまうかわかりません。いつも当たり前のように訪れる「明日」という日がある日突然失われるかもしれません。
いつも当たり前のように訪れる「明日」という日をどんなに生きたくても生きられなかった人は、この世の中にたくさんいます。

いつ、どうなっても後悔しないように。
今、この瞬間を懸命に、精一杯輝いて生きてください。
やりたい!と思うことは先延ばしにしないで積極的に挑戦し、思いっきり人生を楽しんでください。

そのために、自分の人生と真剣に向き合い、自分の理想とする未来や幸せの軸を見つけてそれを実現してください。

たとえ今、大変な状況にある方でも大丈夫。
どんな環境であっても、どんな境遇であっても、自分の努力次第でその先の人生を必ずより良くしていくことができます。

読者の皆さまが自分の幸せから目を逸らさず、後悔のない人生を過ごせますように。
そして、たった一度きりの人生を後悔なく、最大限充実して楽しいものになりますことを切に願っています。