株式会社STORY plus 代表取締役社長
畑 圭一郎
Keichiro Hata略歴
2004年中京大学体育学部卒業後、株式会社三越(現 三越伊勢丹)入社。「私が三越を変えます!」と面接時に言い放ち、そのバイタリティを評価され華麗に入社するも、理想と現実の中で自身の力不足を痛感する。
また、多くの人も理想と現実の中で葛藤し、パフォーマンスを発揮できずに悩んでいることを知り、2008年に『人と組織と社会を幸せにしたい!』という想いで組織開発のコンサルティング会社に転職。
「顧客との信頼関係」「真の顧客視点(クライアントの言いなりにならない)」「本質的かつ丁寧なコンサルティング」の3点をモットーにクライアントの組織上の課題解決の支援に携わる。
さらに、「志」を持った経営幹部が集まる「自想の会」を発足するなど、コミュニティ作りにも幅を広げる。
その後、組織におけるリーダーの重要性を痛感し、2013年9月、経営幹部を対象にしたエグゼクティブサーチ、コンサルティング会社に入社。コンサルティング事業本部長として、約3000名の経営者・ビジネスリーダーとお会いし、経営幹部採用、経営幹部層の転職支援、幹部教育などに従事。クライアントからは「畑さんと話すと頭の中が整理できる」「自社の事を親身になって聞いてくれる」「一つ一つの言葉から『想い』が伝わる」などの全幅の信頼を勝ち取る。
2020年7月株式会社STORY plusとして創業。代表取締役就任。
また、多くの人も理想と現実の中で葛藤し、パフォーマンスを発揮できずに悩んでいることを知り、2008年に『人と組織と社会を幸せにしたい!』という想いで組織開発のコンサルティング会社に転職。
「顧客との信頼関係」「真の顧客視点(クライアントの言いなりにならない)」「本質的かつ丁寧なコンサルティング」の3点をモットーにクライアントの組織上の課題解決の支援に携わる。
さらに、「志」を持った経営幹部が集まる「自想の会」を発足するなど、コミュニティ作りにも幅を広げる。
その後、組織におけるリーダーの重要性を痛感し、2013年9月、経営幹部を対象にしたエグゼクティブサーチ、コンサルティング会社に入社。コンサルティング事業本部長として、約3000名の経営者・ビジネスリーダーとお会いし、経営幹部採用、経営幹部層の転職支援、幹部教育などに従事。クライアントからは「畑さんと話すと頭の中が整理できる」「自社の事を親身になって聞いてくれる」「一つ一つの言葉から『想い』が伝わる」などの全幅の信頼を勝ち取る。
2020年7月株式会社STORY plusとして創業。代表取締役就任。
現在の仕事についた経緯
元々、人が「笑顔」になることに喜びを感じる人間でした。
大学卒業後は芸人になるか百貨店で働くかで迷いましたが、結果的に百貨店を選びました。「日本一感動を創出する売り場を作りたい」との想いで一生懸命働いていたことを今でも覚えています。
4年目に東京への転勤が決まり、初日に乗った山手線が衝撃的でした。通勤時のビジネスパーソンの表情(目)が全員死んでいたのです。
また、転勤先でも面白い現象に出会いました。同じ職場で働いているにもかかわらず、ある人はとてもイキイキと働いている。一方で、ある人はとても辛そうに働いている。この実体験が私に「人」や「組織」を強く考えさせ、人材ビジネスの世界に足を踏み入れるきっかけとなりました。
人材ビジネスの世界では『組織におけるリーダーの重要性』と『ものの捉え方・考え方が個人のパフォーマンスに大きく影響する』ことを追求し、個人・組織が最大のパフォーマンスを発揮できるように支援をさせていただいております。
大学卒業後は芸人になるか百貨店で働くかで迷いましたが、結果的に百貨店を選びました。「日本一感動を創出する売り場を作りたい」との想いで一生懸命働いていたことを今でも覚えています。
4年目に東京への転勤が決まり、初日に乗った山手線が衝撃的でした。通勤時のビジネスパーソンの表情(目)が全員死んでいたのです。
また、転勤先でも面白い現象に出会いました。同じ職場で働いているにもかかわらず、ある人はとてもイキイキと働いている。一方で、ある人はとても辛そうに働いている。この実体験が私に「人」や「組織」を強く考えさせ、人材ビジネスの世界に足を踏み入れるきっかけとなりました。
人材ビジネスの世界では『組織におけるリーダーの重要性』と『ものの捉え方・考え方が個人のパフォーマンスに大きく影響する』ことを追求し、個人・組織が最大のパフォーマンスを発揮できるように支援をさせていただいております。
仕事へのこだわり
私の仕事へのこだわりは大きく2つあります。
1つ目は『目の前にいる人の「真」の課題解決を行う』こと。
ビジネスは全て課題解決であり、その結果がお客様からの対価(報酬)であると私は考えています。(時には報酬にならないこともありますが、それはそれでいいと思っています。)
その上で、私が大切にしていることは言われた課題を解決することに重きを置かず、その人にとって本当に解決すべき本質は何かを考えながら、課題解決のお手伝いをすることです。
「風邪薬を処方して」と言われて、風邪薬を処方する医者ではなく、患者に寄り添い、親身になって話を聞き(問診)、患者の病状に本当に合った薬を処方する。
そのような存在でありたいと思っています。
そのような姿勢でお客様と向き合うと、時には「面倒な人だ」と思われることもあります。
しかし、私はそれでいいと思っています。それにより、お客様の真の課題が解決され、後でお客様が喜ぶきっかけになるのであれば、それほど嬉しいことはありません。
そして、2つ目は「想いをつなぎ、未来を創る。」という姿勢です。
昨今、IT化が加速し、人間の行っていた仕事がどんどんITに代替され始めています。私はその中でも人間にしかできない仕事をし続けたいと思っています。それが「想いをつなぎ、未来を創る。」ことです。
人間は事実や目的だけで動く生き物ではありません。その人の想いや志に触れ、共鳴することで心が動き、体が動きます。
しかし、想いや志という目に見えないものを相手に伝え、真の共鳴にいたることは容易なことではなく、そこには人間の介在価値があると私は感じています。
人と人、人と企業、企業と企業の「想い」をつなぎ、未来への新たな1ページが刻まれるきっかけをプロデュースし続ける。そんなこだわりを持ったプロフェッショナルであり続けたいと思います。
1つ目は『目の前にいる人の「真」の課題解決を行う』こと。
ビジネスは全て課題解決であり、その結果がお客様からの対価(報酬)であると私は考えています。(時には報酬にならないこともありますが、それはそれでいいと思っています。)
その上で、私が大切にしていることは言われた課題を解決することに重きを置かず、その人にとって本当に解決すべき本質は何かを考えながら、課題解決のお手伝いをすることです。
「風邪薬を処方して」と言われて、風邪薬を処方する医者ではなく、患者に寄り添い、親身になって話を聞き(問診)、患者の病状に本当に合った薬を処方する。
そのような存在でありたいと思っています。
そのような姿勢でお客様と向き合うと、時には「面倒な人だ」と思われることもあります。
しかし、私はそれでいいと思っています。それにより、お客様の真の課題が解決され、後でお客様が喜ぶきっかけになるのであれば、それほど嬉しいことはありません。
そして、2つ目は「想いをつなぎ、未来を創る。」という姿勢です。
昨今、IT化が加速し、人間の行っていた仕事がどんどんITに代替され始めています。私はその中でも人間にしかできない仕事をし続けたいと思っています。それが「想いをつなぎ、未来を創る。」ことです。
人間は事実や目的だけで動く生き物ではありません。その人の想いや志に触れ、共鳴することで心が動き、体が動きます。
しかし、想いや志という目に見えないものを相手に伝え、真の共鳴にいたることは容易なことではなく、そこには人間の介在価値があると私は感じています。
人と人、人と企業、企業と企業の「想い」をつなぎ、未来への新たな1ページが刻まれるきっかけをプロデュースし続ける。そんなこだわりを持ったプロフェッショナルであり続けたいと思います。
若者へのメッセージ
いつの時代も子どもは無邪気に自分の想いを語り、希望に満ちあふれています。
しかし、大人になるにつれ、知恵がつき、大人というパラダイムに支配されることで、自分の想いに目を背け、想いを語らず、輝きを失っている大人が多いと感じます。
とにかく、若者のみなさん(私も若者だと思っていますが。笑)には、輝き続けてほしいと強く願います。その為にはどのような些細な事でもいいので、自分の「想い・志」を大切に持ち続けていただきたいです。
そして、周囲の目など気にせずに「自分らしく」突っ走ってほしいと思います。自分という車の運転手は自分であり、そのハンドルを握るのも自分です。この感覚を大切にすることが幸せな人生の第一歩です。
人生は理不尽なこともあれば、思うようにいかないこともたくさんあります。
しかし、「人生はいろいろ大変で辛いこともあるけど、なんだかんだで楽しいよ。」と言える人が増えることを私は心から願っています。
幸せは自分自身が決めるものであり、周囲が決めるものではありません!
一緒に輝きましょう!
しかし、大人になるにつれ、知恵がつき、大人というパラダイムに支配されることで、自分の想いに目を背け、想いを語らず、輝きを失っている大人が多いと感じます。
とにかく、若者のみなさん(私も若者だと思っていますが。笑)には、輝き続けてほしいと強く願います。その為にはどのような些細な事でもいいので、自分の「想い・志」を大切に持ち続けていただきたいです。
そして、周囲の目など気にせずに「自分らしく」突っ走ってほしいと思います。自分という車の運転手は自分であり、そのハンドルを握るのも自分です。この感覚を大切にすることが幸せな人生の第一歩です。
人生は理不尽なこともあれば、思うようにいかないこともたくさんあります。
しかし、「人生はいろいろ大変で辛いこともあるけど、なんだかんだで楽しいよ。」と言える人が増えることを私は心から願っています。
幸せは自分自身が決めるものであり、周囲が決めるものではありません!
一緒に輝きましょう!