有限会社種屋 代表取締役

橋本勝彦

Katsuhiko Hashimoto

刻石流水

橋本勝彦

略歴

明治学院大学卒。新卒で浅草の老舗履物卸に入社。営業として25年勤務。後半15年は営業の責任者としてマネジメントをする。
在職中に既存先営業から新規開拓。EC事業、ブランド事業などを経験。
2019年に独立し、現在は企業様向けの現場改善のコンサルティング、研修、また個人事業主様向けのコンサルティング、商工会議所様での講演などをしている。

現在の仕事についた経緯

営業とは、お客様の未来を築くお手伝いができる素晴らしい仕事だ!と全国の営業の最前線でがんばっている方にお伝えしていきたいという思いで独立起業しました。
お客様に対する「あり方」と「やり方」をお伝えしていき、成果につなげていただくことがやりがいになっています。

仕事へのこだわり

「営業は商品・サービスを販売する仕事ではない」
会社員時代には量販店様という既存先様からまったく別業態の新規開拓をし、独立してからは形の無いコンサルティングやセミナーのご提案をして、約30年営業を行なってきました。
そして確信しているのは結局営業は「人と人」で成り立っている、ということ。ECさえも購入を決定するのは「人」なんですね。
ですから何よりも大切なのは相手の方との「信頼関係」です。相手の方に関心を持つこと。そして心遣いをする事で「あなたにお願いしたい」と言っていただけるようになります。
僕が『まごころ営業コンサルタント』と名乗っているのは、ただ売ればいい、とは思っていないから。目先の売上よりも大切なことがあります。
自分がどう行動すれば、お客様に喜んでいただけるのか?
これを考えることが営業の原点だと思います。

若者へのメッセージ

「経験は何よりも強い武器になる。」
これは僕が独立起業してからいつも感じていることです。その場では意味の無いように思える事でも、経験をしておくことで将来、必ず役に立つことがあります。
沢山のチャレンジをして、沢山の失敗をすることで魅力的な人になっていきます。

素直であること。
謙虚であること。
自分の事は自分で決めていると自覚すること。
長く活躍する為に大切な事は、いつの時代でも変わらないと思います。