合同会社やしのき代表

長谷川 陽介

yosuke Hasegawa

夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。

長谷川 陽介

略歴

近畿リハビリテーション学院卒業後、理学療法士免許取得。病院勤務を4年間経験。並行して訪問看護ステーションでも働き、退職後、ヒッチハイクで47都道府県を経由しながら日本縦断を
達成。その後東南アジア・インドを旅した後、2020年4月にやしのきリハビリ訪問看護ステーシ
ョンを開設し、YouTube【プロが教える介護技術・やしのきチャンネル】やSNSなどを積極活用 。
また、【継続】をテーマにしたオンラインサロン【ANTINUE Keizoku Labo.】を2020年10月に開設し、いろんな理由で挑戦・継続ができない方々に挑戦・継続できる環境を提供。

現在の仕事についた経緯

高校時代にハンドボール部に所属しており、怪我をきっかけに理学療法士と出会い、自らも志しました。また、病院を退職した後の旅では、いろんな人たちの笑顔に出会い、私自身も笑顔の拠点になるような場所を作りたいと思うようになり、現在の仕事への道を目指す大きなきっかけでした。病院勤務と並行して、訪問看護ステーションでも働いていたため、在宅でのリハビリには興味がありましたし、在宅医療ならではのやりがいも感じていたため、在宅生活で困っている利用者様やそのご家族、またスタッフなど関わるすべての人を笑顔にできる拠点を作りたいと考え、やしのきリハビリ訪問看護ステーションを開設しました。
また、継続力をほめていただく機会も多く、継続というものを調べてみると、約1%の人しか何か決めたことを継続できないこともわかりました。そこで、継続できる環境を提供できたら面白いのではないかと考えたのが、新たな挑戦として、ANTINUE Keizoku Labo.を開設しました。

仕事へのこだわり

スタッフファーストを心がけています。
利用者様やそのご家族はもちろんではありますが、一緒に働くスタッフが不満を抱えているようでは、質のいいサービスは提供できません。つまり、スタッフファースト=利用者様ファーストに繋がり、より質のいいサービスを提供できると考えています。
また、今の時代に合った訪問看護ステーションを目指しており、YouTubeで介護技術の方法やSNSで看護・リハビリ、体の知識などの情報を発信することで、直に関わる利用者様以外の方々にも必要としてもらえるように努めてまいります。
継続に関しては、常に私自身が継続について考え、知識を深めることを意識し、常に先頭で自分の決めた目標に向かって継続していくことを意識しています。私自身に継続力が無いようでしたら誰もついてこないと思いますので、常にここは大切にしています。

若者へのメッセージ

偉そうなことが言える立場ではありませんが、挑戦し続けてほしいですね。お金は経験になるようなことにどんどん使ってください。経験というものは自信につながり、次なる挑戦心も与えてくれ、経験値というものは必ず大きな財産になります。
私自身も25歳で旅をしました。もっと早くしておいたらよかったと思いますが、あの時の経験がなければ、今の自分はいないと断言できます。
諦めず、上手くいくまで試行錯誤し、上手くいくまでやり続けることができたら、失敗はないはずです。自分の掲げた目標に対して、決めたことを毎日コツコツ継続的に続けていく。途中でやり方を変えてもいいから、とにかく目標に向かって一歩一歩進むだけです。