行政書士長谷部事務所 代表

長谷部 惠春

Shigeharu Hasebe

継続は力なり

長谷部 惠春

略歴

一橋大学商学部卒業。
三和銀行(現・三菱UFJ銀行)に入社。システムエンジニアとして、銀行システムの開発に長年携わる。
定年退職後のセカンドキャリアとして法曹資格の取得を目指し、64歳で行政書士試験に合格。
神奈川県横浜市に行政書士長谷部事務所を開業。

現在の仕事についた経緯

新卒で入った銀行では、システム開発に長く携わることとなり、それなりにやりがい、面白みもありましたが、もともと文系だったこともあり、ゆくゆくは何か違ったことをやってみたいという思いがありました。
そうして55歳でワンコを飼う為に転居した横浜市の港南台で、ワンコの散歩を通じて、ワンコ仲間から相続、不動産などに関する相談を受けるようになり、将来は何か資格を取って地元のお役に立ちたいと思い、結果として行政書士の仕事を始めました。

仕事へのこだわり

行政書士は、モノを作ってお客様に提供する仕事ではありません。法律的な知識、経験、知恵、人脈をフルに使って、お客様に安心と満足を提供する仕事だと思っています。
当事務所では、法的な手続きをわかりやすくご説明し、お客様に本当の満足感を感じてもらうことを常に意識して、仕事に取り組むため、以下の5つのこだわりをモットーに日々努力しております。
①専門知識の研鑽に継続的に励むこと 
②お客様のお話をじっくり聞くこと 
③お客様にわかりやすい説明を心がけること
④対応はスピーディで丁寧に行うこと 
⑤問題の解決に向けて最後まで諦めないこと

また仕事のやり方として、システム開発の経験を活かして、問題の解決の流れをフローチャートで表したり、問題解決をプロジェクトとして管理し、複数のタスクに分けて進めていくやり方はお客様にとても評判がいいです。

若者へのメッセージ

これからの時代は益々混迷な時代になると思います。その中で自分を見失わず、済々と毎日を送ることができるかっこいい大人になってください。
そのためには自分なりの原理原則をしっかり持つことが大切だと思います。周囲の誘惑、騒音に紛らわされることなく、又他人と比較することもなく、自分を信じて、淡々と地道に継続していける人間になることが大切です。
原理原則は人それぞれだと思いますが、なるべくシンプルなものがいいでしょう。
私の場合は「人として正しいことをする」というあたりまえの事を原理原則として、日々行動していくよう心がけています。