Kurumi株式会社 代表取締役

銀屋サトシ

Satoshi Ginya

人として、人と接する

銀屋サトシ

略歴

日本工学院専門学校 音響芸術科卒業。
20代では様々な職種を経て、2014年(当時30歳)にKurumi株式会社を設立。
The New York Times 紙面デザイン&コンポーザーを2度経験。
Web講師や学習メンター(講師)として、他社新人教育、及びマンツーマン生徒は200名を超える(卒業生を含む)。
携わった企業の会社生存率は、95%超え、かつ解約率5%未満の実績を持つ。

現在の仕事についた経緯

20代の時、趣味で行っていたフルーツ狩りの検索結果がいつも同じで、探しづらかったという経験があります。
また、サイトは分かりづらいですが、行ってみたらサービスが良い事業の方々が非常に多かったので、知っていただくツールを自分から提供したいなと思ったのがきっかけです。

仕事へのこだわり

今もですが、「与えられた業務の期待値を上回る」仕事をすることは心がけています。
周りにも配慮し、「ここまでやってダメだったらしょうがない」ぐらいまではやっていることが多いですね。

その結果かどうかはわからないですが、「(先方は努力より結果じゃないですか。)結果を見せる」と、その成果物の「内容の濃さがすごい」とは言われます。

ただ、今頭の中で「ぱっ」と浮かんでくるものも、今までに手に入れた「引き出し」から引っ張り出しているだけなので、その積み重ねや経験を手に入れることができた周りの環境や出会った方々には今でも感謝しています。

努力をあまり見せることが好きではないので見せませんが、見ていないところ、迷惑をかけないところでは色々実験したり、失敗したりも繰り返しています。

「すごいね」は一瞬ですが、そこに費やす労力は何日も、何ヶ月も、何年もかけているので。
ご飯みたいですけど(笑)。
(作るのは手間暇かかって、食べるのは一瞬)

あと私自身も「人」なので、「親しき中にも礼儀あり」がお互いにできる方がお客さんには多いです。
「良い人」が「良い人」を呼ぶみたいなのはあると思います。

お互いに「仕事を充実できるための施策や実験をポジティブにできる方々」と「積み重ねている最中」だと考えていますね。

若者へのメッセージ

略歴には「20代では様々な職種を経て」としましたが、私自身、本当に様々な経験をしてきました。
ウェディング業界や、音響・照明・映像のプランナー、工事現場での日雇い、家電量販店の販売員、一般事務でのマニュアル作成、飲食店(ホール・キッチン)等。
たぶん、生きるのに必死だったんだと思います。

何でも良いので、「やりがいを見つける」ことが大事で、見つけたのならば、一生懸命やる!
そして小さくても良いので結果を出す(やりきる)を積み重ねれば、急に引き出しで「ぱっ」っと出てきたりするかなと。

それがなければ、今の私はありませんし、感謝を忘れることもないと思います。
その「感謝」を手に入れていって下さい。