hitoto group 代表

冨里亮太

Ryota Fusato

鶏口牛後

冨里亮太

略歴

福岡大学スポーツ科学部を卒業。10年以上サラリーマンを続ける。コーチングを学び、一変し起業。
現在は、アフタースクール、スポーツクラブを経営。

現在の仕事についた経緯

大学を卒業後、コーチ、監督を歴任しました。子ども達との関わりで、大きな失敗をし、自分自身を徹底的に見つめ直すべく、コーチングの世界へ。これまでの考え方が一変しました。
その後、子ども達の「心」に向き合えるスクールを作りたいと決意しました。
自身のリソースも生かし、「コーチング」「スポーツ」「自然体験」を掲げ、新たな「共育」を目指しました。
心底笑い合い、助け合い、認め合い、チャレンジし合う、そんな子ども達の居場所をつくっていきたいです。

仕事へのこだわり

子ども達が、自分のやりたい事をコーチと一緒にみつけ、それを自分なりのやり方でチャレンジしていく。大好きな事をとことんやり切れる環境作りにこだわっています。
昨今、習い事の充実、学歴重視といった、親の価値観で子どもの「道」を決めているケースをよく目にします。
いい大学に入り、『大手就職=幸せ』等です。
しかし、もうそんな時代ではありません。

そもそも、子どもも大人も何も変わりません。自分のやりたい事を純粋にやる。選ぶ。否定する。様々な選択があっていいと思います。まだ情報が少ない分、迷った時、誤った時が当然出てきます。
その時の「関わり」が何より大切です。

1人の人間として尊重し、認め、伝えていく。
その関わりを、我々コーチや親がやっていくべきだと強く感じてます。
そのため、スクールと親と共有しながら、子どもの1番の「味方」でありたいと思っています。

若者へのメッセージ

偉そうな事言える立場にありませんが、
「想いがあるなら、動き出す」これしかないと思います。

私は大した学力も無ければ、特技もありません。
ただ、「動き出す」事で、わずか2年で100名を超すスクールへと成長してます。
まだまだ、失敗やうまくいかない事だらけです。
でも、実践し続け、その中で失敗する事があれば、仲間と一緒に考え、適応しながら、乗り切ればいいんです。
今までも、そしてこれからも、乗り越えれない壁はないと思ってます。

「鶏口牛後」
どんな小さな組織でもトップになってみる。
見える世界が違ってくる。

まずは、とにかく動き出す。