株式会社Takibi-Lono代表取締役

古田 徹

Toru Furuta

Live as me

古田 徹

略歴

脱サラ後、中小企業向けのweb構築サービスをスタート、その後コンサルティング業務に切り替える。
現在は女性限定のビジネススクール【起業の家】を運営。

現在の仕事についた経緯

高校生の頃に通っていた空手道場の先輩に会社経営者が多かったことがあり、10代から経営者にあこがれていました。
経営を志し、アパレルの店舗出店や、海外貿易業などをしてみるも、鳴かず飛ばずでした。
その後は福祉事業やベンチャー企業でサラリーマンをしながら、副業でイベント業を行っておりました。イベント業は盛況で、業界では最も集客に成功しているイベント団体のひとつと認識されるほどに成長。
脱サラ後、親しくしていた経営者のご縁もあり、中小企業向けに個人でweb構築事業を行っておりましたが、次第に集客に関するアドバイスを求められるようになりました。
集客についてコンサルティングを行う業務を開始したところ、SNSから応募が殺到。
うち8割が女性のお客様で【これから起業したい人】だったため、女性向けのコンサルティング業をスタート。女性同士で支え合えるようにコミュニティ化し、女性向け起業塾【起業の家】として生まれ変わりました。

仕事へのこだわり

お客様に寄り添うこと、結果にコミットしていくことに誰よりも情熱を持っていると自負しておりますし、お客様からそのような評判をいただいております。
また、女性の方をコンサルティングさせて頂く場合、ただ単に知識を与えたり行動を指図するのではなく、カウンセラーのように気持ちに寄り添い、「どう在りたいか・どうなりたいか」に寄り添うコンサルティングを提供することを旨としています。
また、同業企業様に対して、お客様が抱いている不満を埋め、さらにどこにもないような付加価値をプラスしたサービスを常に追い求めています。
業界の平均値で満足せず、業界そのものを育て、健全化し、世の中に広く影響を与えるように走っています。
今、女性の起業が増えていますが「キラキラ起業」「おままごと起業」などと揶揄されることも多く、残念ながら評判の悪い起業塾やコンサルタントも多いのが現状です。
しかしながら、本気で事業を行っている女性も多く、そういう方々を育て成功させていくことにより女性起業の世界を育てていくために活動しています。
女性が自宅で収益を出せるようになれば、男女の格差もなくなり、子育てもしやすくなり、少子化の解消にもつながります。
また、クライアントさんでは「自分がリストラされても大丈夫」という安心感から、旦那さんの心の安定も得られ、夫婦仲も良くなったというご報告も頂いております。
こと起業に関しては、日本はアメリカの25年遅れていると言われておりますが
日本を女性起業の先進国とし、男女格差のない、そして子どもたちが希望を持てる、そうした日本社会を創るミッションを持っています。

若者へのメッセージ

個人的に、貧困の若者への支援を行っているボランティア団体へ寄付を続けています。
私のミッションのひとつが、若者が希望を持てる社会を創ることだからです。
私自身…「少子化」「バブル崩壊」「不景気」こういう言葉を聞いて育った世代です。
おそらく、今の若い人たちも同じだと思います。
だからこそ、希望を自ら灯すような人生を歩んでいける若い人が増えたらとてもうれしく思います。上の世代に生意気と言われようと何を言われようと、自分の心、自分の考え、自分自身のフィーリングを信じてください。
他の誰かのためではなく、世間のためでもなく、自分のための人生を歩んでください。
私もまだまだ目標に向かってスタートを切ったばかり、偉そうなことを言える人間ではありませんが、共に歩んでいけるような若い人たちが増えたら幸いです。
みんなで希望を持って、世の中を面白く生きていきましょう。