SOLUM株式会社 代表取締役

古川将士

Masashi Furukawa

塞翁が馬、人のせいにしない

古川将士

略歴

東京福祉大学を卒業後、学生時代から行っていたモデル活動をしながらサッカーの指導を始める。
同年代の指導者仲間とNPO法人を立ち上げ、理事に就任。フットサル施設でクリニックのコーチ、スクールコーチを兼任しながら、漫画家、高橋陽一先生が監督を務める南葛シャーターズのヘッドコーチに就任。その後、現在のSOLUM株式会社を設立。
指導部では、葛飾区で立ち上がった南葛SCスクール事業のスクールマスターを務め、現在ではSOLumコミュニティフィールドでSOLumサッカースクール設立。インクルーシブ遊びの教室、視覚障がいフットサルクラブCA SOLUAの監督を務める等、障がい者スポーツの分野にも広く携わる。

現在の仕事についた経緯

高橋陽一先生との出会いをきっかけに、漫画「キャプテン翼GOLDEN-23」古川洸太郎選手のモデルになることに。そこから古川選手が漫画で着るウェアーのデザインを始めました。
その後、フットボールウェアブランドのSOLUM株式会社を設立しました。

仕事へのこだわり

サッカーの指導を始めてから、子どもたちに『人のせいにしない』という事を柱に物事を伝えて来ました。現在では、自分自身の原点としてもビジネスに活かしており、社員教育の基本にも取り入れています。
サッカーを通じて成長した経緯もあり、そこで培ったノウハウや、具体的に5つの価値『努力』『敬意』『チームワーク』『謙虚さ』『野心』を持って、与えていただいた仕事に強い志を持って臨む様にしています。
毎日、感謝の心も忘れない様にしていますね。

若者へのメッセージ

若い頃の失敗は全て財産です。どうにもならない様な修羅場を潜り抜けた人材が、いつの時代も多種多様なビジネス界を其々にリードしていると思います。
迷ったら茨の道へ!弊社でも独立を希望する社員は快く送り出していますが、自分自身が心から楽しめるそして全力を出せる事を見出してください。それが成功へと繋がるはずです。