一般社団法人 名前学協会 代表理事

古川絢一

Junichi Furukawa

今ここにない未来は自分で創っていく!

古川絢一

略歴

1979年7月25日に生まれる!
父親には、良い大学に行って、良い会社に入るんだぞ!と言われる中、幼稚園、小学校は真面目に通うが、中学校は1年生の1学期まで真面目に通い、夏休みを機に道を踏み外し、2学期からはほとんど学校に行くことはなく、3年間の出席日数は90日であった。
尾崎豊の15の夜を聴きながら、友達と家出の計画を立て、盗んだバイクで走り回ってたのは13歳の夜。警察の補導回数は数えきれないほど。
1995年、中学卒業後は高校に行くことなく鳶職として働く。
2005年、国家資格3級自動車整備士の資格を取得。
漠然と、「子どもの総合施設を作りたい」と夢を抱く。幼少期の環境などが、大人へと成長していく中で、道を踏み外したり非行に走ったりする事へ大きな影響を及ぼしていると感じ、少しでも幼少期の頃の寂しい思い、辛い思いを減らすための施設を将来作りたいと強く思う!
2006年、左官技能検定で金賞受賞、商業簿記3級、2級を取得。
2007年、大検(現、高校卒業認定資格)を取得。
2008年3月、日本エ-トス株式会社に入社。システム開発の営業を担当する。
2010年3月、日本エ-トス株式会社にて営業部長に就任。システム開発、WEB開発、新規事業の責任者として営業全般を担当する。
2010年11月、JECインタ-ナショナル株式会社を設立、副社長に就任。化粧品の企画、販売、広報戦略を副社長として担当する。
2011年11月、JECインタ-ナショナル株式会社の代表取締役に就任。代表取締役になることにより、事業内容を一変し、システム開発、WEB開発をはじめとするIT事業へ転身させ、事業を再構築する。
2012年4月、日本エ-トス株式会社の執行役員に就任。業務全般の責任者として統括を担当する。
2018年2月、ベンチャ-企業の立ち上げメンバ-に加わるため、JECインタ-ナショナル株式会社の執行役員、日本エ-トス株式会社の執行役員を退任。
2018年10月、株式会社Cryptantを設立、取締役に就任。最先端技術であるブロックチェ-ン技術を応用したシステム開発のCTO(最高技術責任者)としてシステム開発全般の統括を担当する。
2019年10月、株式会社Cryptantの取締役を退任。次項記載のImpressive株式会社にて、WEB/SNS、通販をメインとした事業に携わるため退社。
2019年11月、Impressive株式会社を設立、取締役に就任。WEB、SNS業務の全責任者を担当する。企業コンサル、アドバイザ-を担当する。
2021年11月、一般社団法人名前学協会を設立、代表理事に就任。

人の悩みの8割~9割以上は人(他者)が関係している。 また、人は死ぬまで人と関係を持ち続ける。
名前は目の前の悩み、問題を解決する事に大きく役立ち、今の自分より輝けて、今の人生よりもより良く出来る、現代の帝王学とも言える。そのため、子どもたちが教科書を開いて学校で名前を学んでいる未来を作り、足し算や引き算のように生活の中で当たり前のように溶け込む学問として広げていくために協会を設立。

協会を⽴ち上げた経緯

会社経営や役員、顧問、コンサルなどを経験する中、より多くの⼈の役に⽴てることがしたいと⽇々強く思っていました。
そんな中、とある名前鑑定に出会いました。今まで、コンサルで多くの企業やサービス、商品に⽬を向けてきましたが、名前からその⼈の本質や性質、特徴、⽣まれながらの得意/不得意、成功/失敗の要因などが分かったことで、よりコンサルの質が上がりました。
その体験から、名前を読み解くことで⽬の前の悩みや問題を直視し、解決に導いていくことができることを知り、学んだことをベースに独⾃で統計を取り、探究し、独⾃で創り上げた名前の読み解き⽅が、⼈と⼈が関わるあらゆるシーンで役⽴てられることができると確信し、2021年11⽉に⼀般社団法⼈として名前学協会を設⽴しました。

仕事、そして名前学へのこだわり

中卒で鳶職をしてきましたが、道を踏み外した経験から、26歳の頃、⼦ども達が笑顔になれる、楽しい思い出を作れる施設を創る!という夢を持つようになり、漠然と「今のままではダメだ」と思うようになり、28 歳でIT業へ転職しました。そこで、今までとは違う『世界』を⽬の当たりにし、⼤きな喜びを感じた反⾯、悲しさも強く感じました。
システムエンジニアとのコミュニケーションが上⼿くいかず、せっかくの技術を世の中のため、⼈のために、最⼤限に活かすことができない状態でした。多くのエンジニアは、パソコンで仕事をし、パソコンと向き合っていました。でも、本当に⼤切なのは、パソコンの先にいる、顔の⾒えない利⽤者のことを想って仕事をすることだと痛感しました。これだけの技術、テクノロジーが当たり前になっている未来がすぐそこまで来ている。それならば、もっと顔の⾒えない利⽤者を強く想って仕事をするエンジニアを増やせたらと、この頃から⼈材育成に⼒を⼊れるようになりました。
⼦ども達を笑顔にできる施設の創る!という夢と、このIT業界での⼈材育成は、全く異なっているように⾒え、実は全く同じことでした。⼦ども達の笑顔を作ることも⼈材育成に他ならないからです。会社経営においては、⼈材育成を軸においた事業展開を常に意識してきたことから、⼈のために!という気持ちが強くなっていきました。
その点、名前学は⼈材育成との相性は抜群です。相⼿の名前の読み⽅さえ分かれば、漢字も画数も必要ないので、どんな情報よりも取得しやすい情報であり、名前の読み⽅さえ分かれば、初対⾯の時でさえ、瞬時に相⼿の性質が分かることから、相⼿を探ったり判断したりする時間すら不必要で、即座に相⼿に合わせたアプロ ーチをすることが可能になります 。
また、相手の⾔動が本⼼なのかどうかも、名前から読み解くことができるため、この相⼿とビジネス をして⼤丈夫なのか、契約を進め て⼤丈夫なのか、そこに嘘や不実内容がないかどうかなどの判断材料としても役⽴てることが可能になります。⾯接時は良かったのに、いざ採⽤して配属させたら仕事ができない!などというリスクも避けることが出来ます。
⼈が関わるあらゆるシーンで活⽤することが可能!⼈材育成、組織構築、売上拡⼤と様々な分野で貢献!⼈を⼤切に!⼈のために!これをモットーに仕事をするようになり、今では損得 を考えず、⾒返りを求めず、⼈のために尽くす! そして、モットーである『花よりも花を咲かせる⼟になれ!⾃分が与えられるものは惜しみなく与え 、喜びを共に分かち合いたい!』というスタイルで⽇々、⽬の前の⼀⼈ひとりを⼤切にしながら仕事に取り組んでいます。

若者へのメッセージ

学歴とか能力、才能を気にした生き方をしないでください。ダメな人なんかいません。仕事ができない人なんかいません。もしダメだと思っているなら、それはダメだと言われたのか、誰かと比較して劣ってると思ったからでしょう。仕事ができないと思ったのなら、それは自分に向いていないことや不得意なことをしているか、そういう環境にいるからではないでしょうか。

人にはそれぞれ良さがあります。
でも、それは人からは見えないモノだし、人は皆自分を中心に見たり捉えたりすることが多いため、気づいてもらえないことがほとんどです。
あなた自身が生まれ持った本質や性質をしっかり理解して、自分らしく生きることで、信じられないくらいにあなたは仕事ができるようになり、驚くほど楽に生きていけるようになります。

苦しいのは、人と比べるからです。今を嘆くからです。
知らなければ変えられないですが、知っていればいくらでも変えられるのです。
もっと視野を広く、多くを学び、多くのことを知ることで、今見えている景色も大きく変わります。見えている景色、世界が変われば、未来も変えていけます。今を変えれば未来は変わる!
今、ここにない未来は自分の手で創り上げていきましょう!