株式会社GIVE THE WORLD代表取締役

遠藤 大輔

Daisuke Endo

あなたの中の最良のものを

遠藤 大輔

略歴

神奈川大学工学部卒業。新卒で保険系SIerに入社、5年間システム開発を経験する。入社3年目を迎える春、二足草鞋でベンチャー企業に創立メンバーとして携わる。社長に次ぐNo.2として、企業の発展に寄与する。資金力・人脈・経験を養い、2019年にパーソナルジム開業。大好きなジムを経営をしながら一目惚れした湘南の地で暮らす。

現在の仕事についた経緯

友人がパーソナルジムを開業したことがきっかけで、友人のお店を応援すべく入会しました。初期は週2日程度のまったりペースでトレーニングを続けていましたが、同じジムに通うモデルの小原優花さんがボディメイクのコンテストに出場する事になり、トレーナー達と応援に行きました。努力してステージで輝いてる選手達に自然と惹かれている自分に気付き、それを機に、自身もボディメイクのコンテストに出場を決意しました。出場を機に、食事やトレーニングの意識が更に向上し、
敗北も味わいながら、年月を増すごとにフィットネスの世界にのめり込んでいきました。そのフィットネスへの熱量が、遂には自身でジムを開業するまでに至りました。

仕事へのこだわり

一言では言い尽くせませんが、昔から基礎中の基礎を大切にしています。
時間を守る、ライバルが寝てる間に起きて活動する…など幼少期の父の姿に色濃く影響を受けています。
時間に関連して、『即レス即支払い即対応』は大切にしています。
【①即レス】僕自身せっかちな性質だからこそ、せっかちな方々の気持ちをベースに活動しています。
「今日は休みだから」「今会食中だから」は自分の都合でお客様には関係ありません。お客様は「今が良い」のです。
「後で良いや」などと悠長なことを言っている間に、お客様はよそに流れるんだという緊張感を持つことは大事です。
営業マン時代は、携帯を枕元に眠ってました。寝てようがお客様の問合せを一つも取りこぼさないように、徹底的に即レスに拘っていました。
お客様にとって選択先はいくらでもあるんだと思い、その選択先の中で一番を取り続けなければいけません。
【②即支払い】支払いが遅い人は、回収にも感覚が悠長です。その悠長さがややもすると命取りになります。
気付いた頃には資金がショートするような事も、現実の世界では起こり得ます。
あとは単純にお金にルーズな人は信用を失くしますからね。二度とお金の絡む関わりを持ちたくなくなります。
支払いが遅い事によるメリットは一ミリもありません。
【③即対応】仕事ができる人は仕事を溜めません。お部屋やデスクの整理整頓で比喩しますが、彼らは部屋が散らかる前に片付けるから、常にパフォーマンスが高いのです。
「散らかる前に今やるすぐやる」精神です。元々の能力の差ではなく、習慣の差です。
部屋が散らかっていては新しいモノを置くスペースはありません。仕事もお金も人も、パツパツでキャパが余ってない人の所へは舞い込みません。
常に常にすぐに対応して、次から次にチャンスに恵まれるように、部屋は整理整頓しておきます。
ここまでツラツラ綴った事は、いずれも、決して威張るような事ではなく、よくよく考えたら当たり前過ぎる事なのですが、営業マン時代は同業者にこの当たり前が出来ない人達で溢れていました。だから、当たり前の事を徹底的に追い掛ければ、必ず勝ち上がれると確信しました。
仕事は基礎に始まり基礎に終わります。繁栄も滅亡も原因は基礎にありです。

若者へのメッセージ

例えば
誰より出社が早い!
誰より挨拶が元気!
誰より返信が早い!
誰よりデスクが綺麗!
誰よりコピーとホチキス留めが丁寧!
これらはスキルも知識も要らないものばかりです。どれも気持ちや心掛けひとつです。
沢山の社内一番を取る人間が、同期のなかで突き抜けていき、いつか社内全体でも突き抜けていきます。
過去見た全ての職場でそうでした。結局はやる気やハートです。これが無い人には上司も部下もお客さんも運気もついていきません。
なぜなら、自分がお客さんならどんな人に仕事を頼みたいですか?
少なくとも、僕はバリバリと燃えるような闘魂の人に頼みたいです。
「もっと良い職場があるのではないか?」「独立した方が良いのではないか?」
幸せの青い鳥を探す前に、まず気持ちで取れる社内一番を沢山取ってみましょう。
自ずと評価され能力も伸びて、勝ち上がれ、気付いた頃には今の仕事が大好きになっているはずです。
勉強もスポーツも仕事も、成長するから楽しいんです。勝つから楽しいんです。
よそ見せず、まず今の環境で勝ち上がりましょう。