昭和40年3月慶應義塾大学法学部政治学科、同年4月株式会社トーメン、現在の豊田通商株式会社に入社。
農産物の輸入、海外での製鉄所等のプラント建設に携わる。その後に建設、不動産の業務を経験する。
そのノウハウと人脈を生かして平成2年に不動産会社を設立して独立し今日にいたる。

cacao statusを立ち上げた経緯は、自社ビルのテナント1Fにビーントゥーバーチョコレートを主体とするMAGIE DU CHOCOLATがOPENしオーナーシェフである松室和海氏と出会い、チョコレートについての奥深さなどを知り、近年ビーントゥーバーチョコレートというスタイルが日本で認識し始めた中、食品の取り扱いの難しさや、輸入方法など自身の経験から、何か力になれないかと思った事が始まりです。
カカオの品質は一般の方にはまだ判断が難しく、何か品質の基準になる指標を作ったり、これからビーントゥーバーチョコレートを始める方達へのフォローをする事により業界全体の安全や、品質の確立など底上げが出来ればと考えております。

近年はGlobal Warmingに着目して再生可能エネルギー事業に力をいれています。現在つくばみらい市にて発電所を操業しており、より大型の太陽光発電所およびバイオマス発電所を計画しています。日吉に約100戸のマンションの建設を進行中です。
サラリーマン時代も今も変わらぬことは目の前の仕事をやるだけなく、常に目と耳をアンテナにしてこれからやれる未知の分野に挑戦することを目標としています。