MAGNIFIQUEパーソナルファッションディレクター

麻日奈 芽実

Memi Asahina

万象肯定、万象感謝。笑う角には福来たる。

麻日奈 芽実

略歴

大学時代は読者モデルとして多数のファッション誌に登場し、大手企業で20年を超える役員秘書経験を持つ。 経営トップの下、一流のホスピタリティを身につけ、おしゃれな母親の影響と子ども時代のパリ在住経験により、早くからホンモノに触れたことで培われたセンスを活かし、現在はパーソナルファッションディレクターとして活躍している。 ミッションは、「年齢を重ねるほど美しく、楽しく生きる人を創る」
40代、50代女性を中心にライフスタイル、職業から求めるイメージと内面の魅力を引き出し、装いというツールを通じて、なりたい自分の未来を創ることを提案。
日常から晴れの日まで、夫々の個性を活かし、品よく、華やかに演出するスタイリングで、女は50代から!年齢を重ねるほどもっと自由に、おしゃれも人生もチャレンジしたくなることを願って活動している。
個人のお客様のスタイリング、ショッピングアテンド、ワードローブカウンセリング、おしゃれの講座など個人向けサービス。 銀座三越、松屋銀座、新宿高島屋、阪急うめだ本店、大丸梅田店などのセミナー講師、ファッションイベントの企画、運営、アパレルメーカー、セレクトショップの販売支援、バッグ、スカーフ、洋服のオリジナル商品の企画監修やプロデュース、ショップチャンネルのゲスト出演等の法人向けサービスと共に、一般社団法人日本パーソナルコーディネーター協会 理事、インストラクターとして、パーソナルコーディネーター(R)の養成にも力を注いでいる。
経営者、起業家、士業、講師、会社員、ワーキングマザーなど地方や海外にも顧客を持ち、外見戦略により仕事が増え収益アップ、法人設立、海外進出、昇進と共に、自信が持てた、信頼が増した、おしゃれが楽しくなった・・・と嬉しい声が届いている。

現在の仕事についた経緯

40代後半で、父が亡くなるのとリーマンショックの影響で仕事を失うのが同時。
30代後半で離婚もしており、これからどうしようと悩んだ時に、女性起業家のコミュニティとの出会いがあり、そこで刺激を受け、背中を押され、子どもの頃から好きだったファッション、おしゃれのチカラで、装いに悩む人のお役に立ち、迎える50代からの人生を幸せに生きていく人を増やすことを願い、好きを仕事にする選択をする。
(社)日本パーソナルコーディネーター協会で仕事のあり方とやり方を学び、パーソナルコーディネーター®︎の資格を取得し、48歳で起業。

仕事へのこだわり

社会人のスタートは、役員秘書として。
目配り、気配り、思いやりの精神を学び、常に誰に対しても、どうすれば顕在化したニーズだけでなく、潜在化したニーズにも応えられるかと、先回りして行うホスピタリティ精神を意識していました。
どうすれば相手が喜んでくれるか、付加価値を与えられるかを考えることから、言われたことだけを受動的に行うのではなく、能動的に行う積極性が出てきます。
また、そういう行動の積み重ねにより信頼関係を深め、貴女が言うなら、貴女のためなら・・・という関係性を多く持てることは、共に価値を高めていくことになりました。
そして、相手が誰であっても分け隔てなく、丁寧な対応をすること。
会社員時代から役員や上司だけでなく、例えば、警備の方やお掃除の方にも変わらない態度であることも当然のことと思っていました。
同様に、関わる人の良いところを見ること。
誰にでも得手不得手があります。
短所にフォーカスするのではなく、できるだけ長所にフォーカスする。
見るところを変えるだけで、気持ちが変わり、仕事のパフォーマンスも向上します。
誰かの苦手は誰かの得意。
補い合うことで得られる良い結果があります。
それらは、職種や仕事のスタイルが変わった今も大切にしていることです。

若者へのメッセージ

若さの持つ、最大の魅力は「可能性」だと思います。
どうぞやりたいと思ったこと、興味のあることは、失敗を恐れず、チャレンジして下さい。
本気で取り組めば、必ず誰かが応援してくれます。
続けていれば、自信は後からついてきます。
仮に失敗しても、いくらでもやり直しはできます。
でも、何をしたら良いかわからない、特にやりたいことが浮かばないという場合、まずは目の前のことに集中して取り組みましょう。
そうすれば、必ず何か見えてきます。
私も随分回り道をしましたが、経験は全て役に立ちます。
人生にムダなことは何一つありません。
ですから、自分の人生を思いっきり楽しんで下さい!