一般社団法人三次元スキャンテクノロジー協会 代表理事

青柳祐司

Yuji Aoyagi

出来ない理由を言う前に、出来る方法を考える

青柳祐司

略歴

某大手自動車会社を退職後、各分野を経験し知見を広げる。2017年に独立。
3Dスキャン技術の普及を行いながら、日本製品の品質維持向上を手助けする活動を行っている。

現在の仕事についた経緯

自分では当たり前だと思っていた3Dスキャン技術が、世の中ではまだ普及されていない事が分かり、技術の普及を行う事で日本製品の良さを広く伝える事が出来ると考え、一般社団法人三次元スキャンテクノロジー協会を設立しました。
設立後、使い方を限定せずに様々な分野との共存を模索しつつ、技術の普及活動を行っています。

仕事へのこだわり

一期一会、恩師から頂いたこの言葉を根底に人との出会いを大切にしています。一度きりの出会いであったとしても、その人と話し、時間を共有する事で新たな発見や知識の吸収と自分の糧になる事が多いと感じています。
また、1+1=2、そんな当たり前だと思うようなことでも本当にそうなのかと疑問に思い、様々な視点で答えを導くように創意工夫をすることを常に意識しています。そのような考えを持っているので、言われてから行う仕事は、モチベーションも上がらず、実力も存分に発揮できないと考えています。
自ら進んで行動する事で、新たな仕事へと繋げられると思っているので、様々な人と出会い、時間を共有しイノベーションを起こせる人になるんだと考えています。

若者へのメッセージ

当たり前だと思う事を当たり前だとせずに、本当なのかと疑問を思って欲しいです。
そして、自分には無理だと思うようなことでも、出来る方法を考えて欲しいと思います。
人一人の力はとても小さく弱いですが、多くの人が集まる事で大きく強くする事ができるから。