株式会社デザートブルーム 代表取締役社長

春野高利

Takatoshi Haruno

悲観は感情に属し、楽観は意志に属す

春野高利

略歴

1998年、同志社大学 経済学部卒業。
1998年、住金物産株式会社 入社(現:日鉄物産株式会社)
2002年、ソニー生命保険株式会社 入社。
2005年、株式会社F.L.P(保険ショップ「保険相談サロンFLP」運営)創業間もない時期に参画。
2015年、株式会社デザートブルーム 創業。
2016年、株式会社F.L.P 代表取締役 就任。
2020年、一般社団法人 保険乗合代理店協会の理事を務める。
2021年、株式会社F.L.P 代表取締役 退任。

現在の仕事についた経緯

大学卒業後、商社のアパレル部門に就職。保険の営業担当と接したことをきっかけに、その販売手法に疑問を感じて自ら保険業界へ転身。コンサルティングを主軸した営業手法の生命保険会社で営業担当として経験を積みました。その後、保険会社の先輩に、声をかけられ創業期に参画する機会を得て、来店型保険ショップ事業を立ち上げました。
2015年には理想とするサービスを実現するべく、株式会社デザートブルームを設立。2021年から、新サービス「ほけん知恵袋」を展開しています。

仕事へのこだわり

新卒の時から、基本的に自分に起きていることをすべて受け入れるスタンスで、仕事に向き合ってきました。自分が成長しない限り、環境を変えたとしても同じ課題は必ずまた目の前に現れることを、経験上理解していましたので、自分が「置かれている環境は自分への課題」ととらえ、前向きにすべて取り組んできました。
結果、どこへいっても自分の環境を自分で創る事ができると考えています。

若者へのメッセージ

「自分で考えるチカラ」を身につける事が一番大事だと考えます。
「考えるチカラ」は、ある一定以上のレベルのビジネスパーソンにおいては、当たり前に身についているスキルです。これは“スキル”です。

こういう話をすると“自分も考えています”という人が多いですが、その「考える」は、外部からの刺激に対しての反応のレベルです。

また、考える上で大事なのは、INPUT量です。
とにかく本をはじめとして、あらゆる物事に興味を持ち、INPUTしていく事から始める事をお勧めします。そして、あらゆる物を観察します。
すると、アイディア、直感といった言葉で表現される事が多いですが、「自分で考えるチカラ」は自然と身につきはじめ、どの業界、どんな仕事をしても普遍的に役に立つ「考えるチカラ」というスキルが身に付きます。