合同会社RASH CEO

望月昌一

Shoichi Mochizuki

何もせずに後悔するなら何かをして後悔せよ

望月昌一

略歴

専修大学法学部卒業。
新卒で大手プロバイダ入社しIT事業や法人サポート業務を3年半経験。
その後、EC事業のスタートアップを経て、2019年に独立。現在はウェブマーケティングやIT/システム開発、知財開発事業などに携わる。

現在の仕事についた経緯

「DOS」「WindowsNT」や「草の根BBS」「niftyフォーラム」の当時よりITやPCに関わる機会が多く、その流れでIT事業に携わってきました。また、学生時代から読書が好きだったことから、書籍から「知識(特に雑学)」を得たり、またそれらの知識を使ってビジネスアイデアやクライアントへのソリューション提案など現在の仕事にも活かすことが出来ております。

仕事へのこだわり

特にビジネスにおいて「他人と同じ事をしていると飽きる」「天性の横着者」「新しいことを考えることが好き」な性格のため「今あることをやり続ける」よりも「どうやったら今より改善出来るか」を考えることが私の原点です。「知識の吸収」(特に読書やネットからの情報収集)が好きなことは、これに起因しております。
「『知らない』をそのままにしておくことを嫌う」「自分で見た/経験したことを信じる」主義のため「調べる」「知る」を積み重ねてきたことが今の仕事のやり方に繋がっています。

また、根っからの「ポジティブ思考」であり、ピンチの場合でもどうやればチャンスに置き換えられるかを考える傾向にあります。どんな失敗があっても「過去を顧みる」だけではなく「どうやったら未来を変えられるか」と考えますので「ストレスに打たれ強い」…だけでなく「ストレスが継続しにくい/交わすことが得意」であったりもします。さらに普段から「いかにストレスフリーであるか」…を超えて「いかに自分が楽しめるか」を全ての仕事への拘りとして持っております。「誉められて伸びる」タイプですので、さらに一歩進んで「自分で誉めて伸ばす」(一般的には「自己満足」とも言われます)ことを特技としており、これも「ポジティブ思考」に拍車をかけております。

「誰もが出来る仕事」ではなく「自分にしか出来ない、自分が楽しめる仕事」を作り出すことに生きがいを感じております。

健康はビジネスに不可欠という意識も強いため、趣味であるフットサルや筋トレはマインドフルネスの一環として、日々継続しております。

若者へのメッセージ

「無駄を省く」ことがこれからの仕事では重要な要素となってくると思います。「AIが仕事を奪う」と言われますが「仕事を奪う」ではなく「機械が人間の無駄を省く」と考えた方が分かりやすいでしょう。

また「独自性」も「仕事の価値」を高めてくれます。そのための「アイデア」を考えたり生み出すのは、現段階での「AI」には難しいことだと思います。

これから生き残るためには「無駄を省き」「オリジナリティを追求する」ことが「ビジネスの価値創造」に繋がると考えております。きっとこの考え方は私自身にとっても「若者」にとっても役に立つのではないかと考えております。

そしてもう一つ大事なこと。それは「何事もポジティブに置き換える」ことで「未来を変えられる」ということです。私自身は運が良いです。普段からそう捉えるようにしているため、余計に今まで「そう思える」ことが多くありました。「コップにこれだけの水しか無い」ではなく「コップにこれだけの水がある」と考えられれば、きっとプライベートも仕事も楽しめることになるでしょう。

若者へのメッセージとしては烏滸がましいので、私自身へのメッセージとして残しておきたいと思います。