株式会社Dots 代表取締役社長
奥田真弘
Masahiro Okuda略歴
関西大学卒業後、美容メーカー/営業職として就職。
2015年人事コンサルティング会社へ転職。大阪支社長として100社以上の人事評価制度コンサルティング、50回以上のセミナー講師を経験。
2017年1月株式会社Dots設立。求人媒体事業、人事評価事業、AI/RPA事業を通じて、「仕組みの改善」・「ITツールの活用」・「個人の市場価値の向上」の三方向からアプローチし、中小ベンチャー企業の生産性向上・課題解決に貢献している。
2015年人事コンサルティング会社へ転職。大阪支社長として100社以上の人事評価制度コンサルティング、50回以上のセミナー講師を経験。
2017年1月株式会社Dots設立。求人媒体事業、人事評価事業、AI/RPA事業を通じて、「仕組みの改善」・「ITツールの活用」・「個人の市場価値の向上」の三方向からアプローチし、中小ベンチャー企業の生産性向上・課題解決に貢献している。
現在の仕事についた経緯
頑張る人が報われる社会をつくりたい。
ここ数年で生産年齢人口の減少により人手不足の深刻さを感じる機会が増え、人的倒産に追い込まれた中小企業のニュースも数多く見るようになりました。
日本の人口が減少局面に入った今、企業成長を維持するには従業員の市場価値向上と組織として生産性向上が必要不可欠と考えています。
しかしがなら、経営者目線では「どのように給与を決めていいかわからない」、社員目線では「何を頑張ればいいかわからない」というように、多くの中小企業では給与・評価の仕組みが整っていないという実態を知り、今は「評価」「採用」「給与」「IT」といった部分の仕事を行っています。
ここ数年で生産年齢人口の減少により人手不足の深刻さを感じる機会が増え、人的倒産に追い込まれた中小企業のニュースも数多く見るようになりました。
日本の人口が減少局面に入った今、企業成長を維持するには従業員の市場価値向上と組織として生産性向上が必要不可欠と考えています。
しかしがなら、経営者目線では「どのように給与を決めていいかわからない」、社員目線では「何を頑張ればいいかわからない」というように、多くの中小企業では給与・評価の仕組みが整っていないという実態を知り、今は「評価」「採用」「給与」「IT」といった部分の仕事を行っています。
仕事へのこだわり
ビジネスにおいての重要な要素は、「誠実さ」と「自己革新力」、そして「変化に楽しむ」ことだと思っています。
私は新卒で入社した会社で、「成長意欲」を学びました。同じ環境(業務内容や顧客など)で働き続けることがいかに安定していて居心地が良いか。しかしその反面、それがいかに自身の成長を止めるきっかけになってしまっているか。「自己革新力」という部分が必要と感じ始めたのはそのころです。個人の市場価値を高め続けることで、視野が広がり、新たなステージでビジネスが出来るのではないかと思います。
そして、人事関連サービス企業に転職し、経営者と仕事をする機会が増えたこともあり、誠実にかかわることがどれほど大切なことかということを学びました。顧客はもちろん社員や取引先などに対しても常に誠実に接することで、周囲にも同じ考えの方が集まるのではないかと思っています。これは仕事以外の部分でも家族や友人に対しても同様のことが言えるのではないかなと。
そして、昨今は特に「働き方改革」「IT革命」「コロナ禍」と様々な環境が変化していると思います。それを「大変だ」とネガティブに感じるのではなく、「いかに楽しむか」で仕事に対する考え方が大きく変わるのではないかと思いながら日々仕事をしています。
私は新卒で入社した会社で、「成長意欲」を学びました。同じ環境(業務内容や顧客など)で働き続けることがいかに安定していて居心地が良いか。しかしその反面、それがいかに自身の成長を止めるきっかけになってしまっているか。「自己革新力」という部分が必要と感じ始めたのはそのころです。個人の市場価値を高め続けることで、視野が広がり、新たなステージでビジネスが出来るのではないかと思います。
そして、人事関連サービス企業に転職し、経営者と仕事をする機会が増えたこともあり、誠実にかかわることがどれほど大切なことかということを学びました。顧客はもちろん社員や取引先などに対しても常に誠実に接することで、周囲にも同じ考えの方が集まるのではないかと思っています。これは仕事以外の部分でも家族や友人に対しても同様のことが言えるのではないかなと。
そして、昨今は特に「働き方改革」「IT革命」「コロナ禍」と様々な環境が変化していると思います。それを「大変だ」とネガティブに感じるのではなく、「いかに楽しむか」で仕事に対する考え方が大きく変わるのではないかと思いながら日々仕事をしています。
若者へのメッセージ
たくさん失敗することをお勧めします。
私が起業したのが26歳の時で、社会やビジネスのことを全く分かっておらず、たくさん恥ずかしい思いをしたことを覚えています。成功したことの記憶は薄れていくのですが、失敗したことや恥ずかしい思いをしたことは今でもはっきり覚えていますね。そのかわり一度失敗したことで二度同じ失敗がないように軌道修正しながら進むことで、いつの間にか前に進んでいるんじゃないかなと思います。
「まずはやってみる、失敗しても良い、失敗したらやり方を変える」という考え方になってからは、失敗しても落ち込まなくなりましたね。今でも多くのことで失敗しています。
だからこそ、失敗や恥ずかしさを恐れず、是非やりたいことにチャレンジしてほしいと思います。
私が起業したのが26歳の時で、社会やビジネスのことを全く分かっておらず、たくさん恥ずかしい思いをしたことを覚えています。成功したことの記憶は薄れていくのですが、失敗したことや恥ずかしい思いをしたことは今でもはっきり覚えていますね。そのかわり一度失敗したことで二度同じ失敗がないように軌道修正しながら進むことで、いつの間にか前に進んでいるんじゃないかなと思います。
「まずはやってみる、失敗しても良い、失敗したらやり方を変える」という考え方になってからは、失敗しても落ち込まなくなりましたね。今でも多くのことで失敗しています。
だからこそ、失敗や恥ずかしさを恐れず、是非やりたいことにチャレンジしてほしいと思います。