株式会社LIONICE CEO
ホ ソンウク
Sungwook Huh略歴
延世大学経営学専攻。Bain&Companyコンサルタント。
Naverで海外事業担当、子会社Works Mobile Japan(LINE WORKS)設立のため来日。
2019年7月、LIONICE創業。
Naverで海外事業担当、子会社Works Mobile Japan(LINE WORKS)設立のため来日。
2019年7月、LIONICE創業。
現在の仕事についた経緯
幼い頃から周りの人々を始め、世の中に善良な影響力を与えられる人を夢見ました。進路を考え始めた時、自分が生きている(資本主義)世界で一番大きな影響力を及ぼすものは何かと考えてみたら、その答えは企業であって、その時からグローバル企業のCEOになることが夢になりました。
経営学科を卒業後、経営コンサルティング会社であるBain&Companyでコンサルタントとして勤め、企業と経営について学び始めました。
コンサルタントの目で見てみると、今後最も大きな影響力を与える産業はインターネットだと判断し、韓国大手インターネット企業Naverに転職、各種事業の企画、運営業務および海外進出業務を遂行しました。
2015年、LINE WORKS(ビジネス版LINE)を提供するWorks Mobile Japanの創立メンバーとして来日、LINE WORKSは、発売から3年目にして日本ビジネスチャット市場でシェア1位を達成しました。
以後、日本の事業初期からメンターになってくださった(株)サテライトオフィスの原口社長から共同創業のご提案を受けましてLIONICEを設立、グローバル企業のCEOになりたいという夢の第一歩を踏み出すことになりました。
LIONICEでは、海外企業に対するコンサルティング事業と国内流通事業を同時に行い、優秀な海外IT企業の日本進出成功と顧客企業の生産性向上に貢献しています。
経営学科を卒業後、経営コンサルティング会社であるBain&Companyでコンサルタントとして勤め、企業と経営について学び始めました。
コンサルタントの目で見てみると、今後最も大きな影響力を与える産業はインターネットだと判断し、韓国大手インターネット企業Naverに転職、各種事業の企画、運営業務および海外進出業務を遂行しました。
2015年、LINE WORKS(ビジネス版LINE)を提供するWorks Mobile Japanの創立メンバーとして来日、LINE WORKSは、発売から3年目にして日本ビジネスチャット市場でシェア1位を達成しました。
以後、日本の事業初期からメンターになってくださった(株)サテライトオフィスの原口社長から共同創業のご提案を受けましてLIONICEを設立、グローバル企業のCEOになりたいという夢の第一歩を踏み出すことになりました。
LIONICEでは、海外企業に対するコンサルティング事業と国内流通事業を同時に行い、優秀な海外IT企業の日本進出成功と顧客企業の生産性向上に貢献しています。
仕事へのこだわり
【価値に対して妥協しない】
企業が世の中を変えるためには、本質的に企業が生産する製品やサービスそのものが社会に有益で、善良なものでなければならないと思います。そして、コロナ禍の今、多くのITソリューションがその役割を果たしていると信じています。
お客様に提供するサービスが、多くの利益をもたらすサービスというより、お客様により高い価値を提供できるサービスなのか、より良い社会を作ることに寄与できるサービスなのかを常に念頭において選別しています。
誰も恐れず妥協しないライオンのように、LIONICEもお客様と会社のために、価値に対して妥協しないよう、心がけています。
【結果は選択できないが、態度は選択できる】
仕事をする時、結果そのものよりも、仕事に対する態度をもっとも重要視します。
どんな仕事をしても、最終結果は自分で決められない場合が多く、意図したものとは違う結果が出てしまう時も多いですが、その時とった態度は結果とは関係なく、経験という形で自分を形成する資産になります。これは仕事だけにかかわらず、全ての意思決定を行う際にも当てはまります。
一例として、大学時代、試験中に解けない問題で悩んでいた時、思わず床を見下ろした先にちょうどおいてあった本の表紙にその答えが書いてありました。すぐに答えを写したのですが、思い悩んだ末に結局答えを消して提出した経験があります。
20年前の試験点数はその時も、今も、自分になんの影響もなかったのですが、当時カンニングしないという決心とその経験は今までの人生において、そして会社経営において根本的な影響を与えてくれました。
企業が世の中を変えるためには、本質的に企業が生産する製品やサービスそのものが社会に有益で、善良なものでなければならないと思います。そして、コロナ禍の今、多くのITソリューションがその役割を果たしていると信じています。
お客様に提供するサービスが、多くの利益をもたらすサービスというより、お客様により高い価値を提供できるサービスなのか、より良い社会を作ることに寄与できるサービスなのかを常に念頭において選別しています。
誰も恐れず妥協しないライオンのように、LIONICEもお客様と会社のために、価値に対して妥協しないよう、心がけています。
【結果は選択できないが、態度は選択できる】
仕事をする時、結果そのものよりも、仕事に対する態度をもっとも重要視します。
どんな仕事をしても、最終結果は自分で決められない場合が多く、意図したものとは違う結果が出てしまう時も多いですが、その時とった態度は結果とは関係なく、経験という形で自分を形成する資産になります。これは仕事だけにかかわらず、全ての意思決定を行う際にも当てはまります。
一例として、大学時代、試験中に解けない問題で悩んでいた時、思わず床を見下ろした先にちょうどおいてあった本の表紙にその答えが書いてありました。すぐに答えを写したのですが、思い悩んだ末に結局答えを消して提出した経験があります。
20年前の試験点数はその時も、今も、自分になんの影響もなかったのですが、当時カンニングしないという決心とその経験は今までの人生において、そして会社経営において根本的な影響を与えてくれました。
若者へのメッセージ
誰にも機会は訪れるといわれていますが、準備を怠っている人はその機会をつかむことができません。
与えられた環境、任された仕事が自分の期待を満たさなくても、常に自分のできる最善の1(1=100%)の努力を尽くしてください。
最善の1を尽くしていると、資源や機会が訪れた瞬間、自分の能力を超えた結果を得ることができるのではないでしょうか。
与えられた環境、任された仕事が自分の期待を満たさなくても、常に自分のできる最善の1(1=100%)の努力を尽くしてください。
最善の1を尽くしていると、資源や機会が訪れた瞬間、自分の能力を超えた結果を得ることができるのではないでしょうか。