株式会社チャレンジ代表取締役

佐々木和男

Kazuo Sasaki

為せば成る!愛はすべてを癒す。

佐々木和男

略歴

広島県呉市で育つ。父は郵便局、母は主婦で良心の愛に育まれて育つ。
山口大学に進学し、ラグビーをし、親友を得る。学園紛争激しき時で、留年。一念発起し、助手を経て、東北大学工学部大学院に進学。卒業後、NTT入社。電気通信事技術と向き合う中で、建設工事監督、電話保守、営業を現場で経験。
この時の泥臭い経験が今の事業に生きています。
49歳で会社設立。両親・家族には商売している人はなく、新しい世界に飛びこみ、現在があります。

現在の仕事についた経緯

世の中に役立ちたい。日本に貢献したい。日本は現在、元気がありませんが、日本はもともと活力があり、歴史、文化、庶民の生活において豊かで助け合うすばらしい国です。
先輩たちは古来、そのような国つくりを積み重ねてきました。その上で、今日の我々がいます。
混迷する世界に規範を示すことができるし、それが日本の役割です。自らを忘れた軽薄な欧米追随は不要です。
今こそ日本は本来の姿をもって、世界に規範を提示できます。小生は、会社事業を通して、この役割を実現したい。
大企業には、しがらみでこの役割は難しいと思います。自由に動ける志あるものが実現できる。
そのためにこそ、弊社は事業を進めております。

仕事へのこだわり

弊社は、防災、防犯製品・システムの開発、製造をしています。地震・津波から人々を守るEQガードは、現在、テストを含めて10か国で使用されています。
地震・津波で困っている国は多いですが、ほとんどの国で、人を守るアラーム発報はなされていません。
弊社EQガードは、1台で、設置場所の人々を守り、10台で、ネットワークを作り、地域を守ります。
実際に地震・津波から人々を守れ、簡単に設置できる、最も進んだシステムです。30か国への普及を目指しています。
世界の人々と世界を地震・津波被害から守る、これが弊社の目的であり、使命です。
また、昨今、高齢者が増えています。我々はヤングシルバーです。いつまでも永遠に若い。培ってきた経験は財産です。持てるすべてを生かして世界に貢献する。今こそ、パワーを全開して、世界に貢献したいと思います。

若者へのメッセージ

人生の目的を定めることが大切です。短期的なことはその後です。
目指す人は、歴史上の先輩たちに求めることができます。聖徳太子、楠木正成、織田信長、吉田松陰、出光佐三など多くの先輩が我々にはいます。
目標となる人を定め、好きになり、近づく。継続して努めれば、近い人、同じ人になるでしょう。
私の母は、「60、70代は、はなたれ坊主、80、90は働き盛り、100になって迎えがきたら、まだ早いと追い返せ」といっておりました。戦後の混乱期を生き抜いた母の言葉です。
世界が日本を求めています。私は世界の友人とめぐり合って実感しています。
先輩の志をわが志として、世界に貢献し、飛躍しましょう!