株式会社アクアスミス 代表取締役

中村文哉

Fumiya Nakamura

笑顔と元気

中村文哉

略歴

2010年よりハウスメーカーの一条工務店に入社。一条は「最新年間で世界で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」としてギネスに認定。そこで太陽光発電住宅に長年携わり、年間売上棟数全国2位(2014年)、全国最年少での店長就任。プレイヤーとしてだけではなく、就活生に向けた企業説明会の司会進行や、全社新卒営業職の研修講師として2021年まで活躍。
並行して2015年より法人を設立し、「アクアスミス」という店舗名で太陽光および蓄電池の販売をスタート。アクアスミスは2021年度、県の太陽光・蓄電池補助金実績NO.1(佐久/軽井沢エリア)となり躍進中。

現在の仕事についた経緯

太陽光発電や蓄電池は、電気を自宅で創って生活が出来る、どらえもんの道具のように素晴らしい物です。ただ、それを訪問販売等にて高額すぎる金額で設置をしたばかりに、後悔されているお客様も多く、業界の印象はあまり良くありません。
私は2010年から太陽光発電の搭載した住宅を扱っており、5年10年経ったお客様からも「中村くんが案内してくれて良かった」「太陽光をつけて良かった!」と、今でもお付き合いをさせて頂いています。
この業界のイメージを変え、「きちんと販売・施工・メンテナンスまでやる会社で太陽光を設置すれば、こんなに良い」ということをお伝えしたいと思い、起業いたしました。

仕事へのこだわり

私の仕事への考え方は、「せっかくやるならきちんと稼いで、楽しんで、永く安心して勤めたい!」です。一度きりの人生、家族や大切な仲間と過ごすために働くものだと思っているので、バランスを重視しています。
これは今も変わっていませんが、住宅や太陽光発電の業界は、最初から“バランス”なんて甘いことを言えない状態でした。高額な物をお客様が本気で検討しているので、こちらもそれを超えるくらい本気でやらないと選んでもらえず、売れません。そのため、今ではブラックだと怒られてしまいますが、日を跨いでお客様の資料をつくるといったことはザラでした。
本気で相手に喜んでもらえるように動くと、不思議と選んで頂けるようになり、喜んでもらえるよう頑張っているとそのお客様からご紹介頂けるようになり、自然と時間に余裕を持って仕事が出来るようになりました。
相手と自分の為に、中村と関係した人には本気で喜んでもらいたいです。それが一番良い、素敵な継続につながると思っています。

若者へのメッセージ

仕事は言われてやるのはつまらないけれど、自分から本気でやったら面白いです。だから本気でやるのをオススメします。
少子高齢化で日本の経済は厳しくなりますが、自分から動く人はますます重宝されます。
今はYoutubeやSNSで素晴らしい情報に触れられます。自分を大きくするために時間を費やしてください。自分を大切に。日々を楽しんで。
生意気を言ってますが僕も若造なので、何か機会があればご一緒しましょう!