株式会社パラダイムシフトIDNet work's 代表取締役
髙須英治
Eiji Takasu略歴
私は総合商社に勤務していた父親の都合で、10代半ばまでは海外を転々としていました。タイのバンコクで生まれ、3歳から8歳までをブラジルのサンパウロで過ごし、10歳から15歳まではアルゼンチンのブエノスアイレスで生活をしていました。帰国後高校へ進学し、大学卒業後は株式会社三和銀行(現 株式会社三菱UFJ銀行)へ入行。その後、乳製品製造会社京阪牛乳株式会社の経営に参画し、2009年、株式会社パラダイムシフトIDNet work’sを創業。現在、財務営業コンサルタント事業やリファーラルマーケティング事業をはじめ、様々な形で中小企業の経営支援を行っております。2020年にはビジネスリーダー向けに書籍「GIVEの成功方程式」を上梓。
現在の仕事についた経緯
私は多感な時期に海外で暮らしていたことで多様な価値観に触れ、スーパーサラリーマン社長であった父親の姿を見て「将来は社長になりたい」と夢見る子どもでありました。そして、社長になるためには、まず色々な経営者の方にお会いするべきだと考え、1991年に同志社大学を卒業後、銀行に就職しました。
1997年に結婚を機に老舗の乳製品製造会社の経営に参画させて頂きました。多角経営に乗り出し順風満帆でしたが、2000年の雪印事件のあおりを受け製造業を廃業、その後、2006年には私生活でも離婚。その3年後には12歳になったばかりの息子が交通事故で亡くなり、精神的にどん底を経験しました。しかし、「私が生きている今日という日は、息子が生きたかった明日なんだ」と心に刻み奮い立たせ、学校ではリーダーシップを発揮し、面倒見の良かった息子の分まで貢献の人生を力強く生きようと、2009年に弊社を創業しました。
社名「パラダイムシフトIDNet work’s」の意味するところは、固定概念に縛られない個性豊かなリーダーが互いに繋がり相互作用し合っている社会の創造です。
1997年に結婚を機に老舗の乳製品製造会社の経営に参画させて頂きました。多角経営に乗り出し順風満帆でしたが、2000年の雪印事件のあおりを受け製造業を廃業、その後、2006年には私生活でも離婚。その3年後には12歳になったばかりの息子が交通事故で亡くなり、精神的にどん底を経験しました。しかし、「私が生きている今日という日は、息子が生きたかった明日なんだ」と心に刻み奮い立たせ、学校ではリーダーシップを発揮し、面倒見の良かった息子の分まで貢献の人生を力強く生きようと、2009年に弊社を創業しました。
社名「パラダイムシフトIDNet work’s」の意味するところは、固定概念に縛られない個性豊かなリーダーが互いに繋がり相互作用し合っている社会の創造です。
仕事へのこだわり
弊社の仕事は、中小企業における財務諸表の数値を改善していくことです。コンサルティング業務においては、数値を“見える化”していくことに重点を置いております。具体的には、勘定科目の「資産や負債」(ヒト・モノ・カネ・情報・感情)に対して積極的に関わり、インタビューと分析のアプローチを行います。課題抽出確認後は、固定概念に囚われない新しいパラダイムの取り組みを提案致します。クライアント様の過去と現在の財務状況を分析するうえで、その結果を経営者様が目で見てきちんと把握できるように工夫しています。
組織再構築や事業の成長のためには、社長の経営に対する考えを見つめ直さなければならない場合もあるということに関連して、チームが付加価値を創造し利益体質になるよう、その思考を変えるお手伝いができるというのが弊社の最大の強みであり特長だと思っています。
各種データに対する見方・捉え方・考え方はもちろん、社長の社員さんへの接し方やコミュニケーションの取り方なども肌理細かく具体的にアドバイスしていきます。言い換えますと、ドクター・ティーチャー・コーチ・トレーナー・コンペティター等の様々な関り方で、クライアント様の求める成功までのプロセスに寄り添い、伴走致します。
組織再構築や事業の成長のためには、社長の経営に対する考えを見つめ直さなければならない場合もあるということに関連して、チームが付加価値を創造し利益体質になるよう、その思考を変えるお手伝いができるというのが弊社の最大の強みであり特長だと思っています。
各種データに対する見方・捉え方・考え方はもちろん、社長の社員さんへの接し方やコミュニケーションの取り方なども肌理細かく具体的にアドバイスしていきます。言い換えますと、ドクター・ティーチャー・コーチ・トレーナー・コンペティター等の様々な関り方で、クライアント様の求める成功までのプロセスに寄り添い、伴走致します。
若者へのメッセージ
私は事業規模に関係なく、ポジティブで前向きな思考や成長意欲を持ち、人を惹き付けるビジョンや経営理念を掲げられるリーダーシップ人材が存在していれば、その企業やコミュニティは堅実に成長していくと考えています。
すべての若者には、是非、自分の中に眠っている貢献の姿勢とリーダーシップを見い出し、開発・発展させていって欲しいと思っています。そしてその際に、是非、心がけて頂きたいことは、私生活と仕事のバランスを取るのではなく両方共のハーモニーを奏でることに集中するということです。組織でリーダーシップを発揮することは自己犠牲の上には決して成り立ちません。
・愛を形に行動に。幸せな私生活を送って幸福を充分に感じること。
・感謝をもって仕事に臨み励むこと。
・自分なら何をすれば多くの人のお役に立てるのかを良く考え、人と人との間にたくさんの「ありがとう」を繋いでいくこと。
リーダーの方には、自分の強みで周りの大切な人に貢献し、元気を与え、愛をもって人の背中を押してあげるリーダーを育成できるリーダーになって欲しいと思っています。そして、その様なより多くの若いリーダーが地域社会に育っていけば、この日本は、もとよりこの世界はより良い世界になっていくのではないでしょうか。
そのためにも私は、残された人生の時間を通じて、たくさんの若い起業家の方々の成功プロセスをサポートすることで貢献していきたいと思っています。
すべての若者には、是非、自分の中に眠っている貢献の姿勢とリーダーシップを見い出し、開発・発展させていって欲しいと思っています。そしてその際に、是非、心がけて頂きたいことは、私生活と仕事のバランスを取るのではなく両方共のハーモニーを奏でることに集中するということです。組織でリーダーシップを発揮することは自己犠牲の上には決して成り立ちません。
・愛を形に行動に。幸せな私生活を送って幸福を充分に感じること。
・感謝をもって仕事に臨み励むこと。
・自分なら何をすれば多くの人のお役に立てるのかを良く考え、人と人との間にたくさんの「ありがとう」を繋いでいくこと。
リーダーの方には、自分の強みで周りの大切な人に貢献し、元気を与え、愛をもって人の背中を押してあげるリーダーを育成できるリーダーになって欲しいと思っています。そして、その様なより多くの若いリーダーが地域社会に育っていけば、この日本は、もとよりこの世界はより良い世界になっていくのではないでしょうか。
そのためにも私は、残された人生の時間を通じて、たくさんの若い起業家の方々の成功プロセスをサポートすることで貢献していきたいと思っています。