株式会社Hagakure 代表取締役
奥 雄太
Yuta Oku略歴
関西学院大学を卒業後、メーカーのマーケティング職に従事し、Web広告代理店へ転職。コンサルタントとして働いた後に、株式会社Hagakureを創業。
現在の仕事についた経緯
Web広告の代理店で働いていた時に感じた、「業界の不を無くしたい」という思いから起業しました。ある時に知人の会社から個人的にWeb広告の相談をされることがありました。
状況を確認すると、適切な運用がされておらず放置されており、無駄にお金を使っているような状況でした。他にも相談を受ける中で、預けた予算が使われていないなど、不誠実な業者に騙されているケースが見られました。
予算が潤沢な大企業はしっかりとした代理店に頼むことができますが、予算がそこまで大きくないベンチャー企業や中小企業、これから広告をスタートさせる地方の企業などは、悪い業者に引っかかってしまうことがあります。
悪い業者に騙されて良い会社や良いサービスが無くなってしまうのはもったいないし、日本全体で考えた時にマイナスでしか無いので、この現状を変えたいと思い今の仕事をしています。
状況を確認すると、適切な運用がされておらず放置されており、無駄にお金を使っているような状況でした。他にも相談を受ける中で、預けた予算が使われていないなど、不誠実な業者に騙されているケースが見られました。
予算が潤沢な大企業はしっかりとした代理店に頼むことができますが、予算がそこまで大きくないベンチャー企業や中小企業、これから広告をスタートさせる地方の企業などは、悪い業者に引っかかってしまうことがあります。
悪い業者に騙されて良い会社や良いサービスが無くなってしまうのはもったいないし、日本全体で考えた時にマイナスでしか無いので、この現状を変えたいと思い今の仕事をしています。
仕事へのこだわり
社会人1年目の頃から「仕事は人生の一部」という意識があり、仕事が楽しかったのでプライベートと対極ではなく並列として考えていました。
仕事をしている時間は苦ではなかったです。もちろん仕事の時間全てが負荷が無く楽しいというわけではなく、中にはストレスがかかる仕事もあります。ただ、ストレスがかかっても目標達成するための過程なので、しんどいけど楽しいという感覚を持っています。
「相手に社会に対してGiveできるよう己を磨き続ける」ことを意識して仕事に取り組んでいます。学生時代にアフリカや東南アジアなど色んな国をバックパックして回っており、その時にビジネスを通して国境を超えて多くの人をハッピーにしたいという漠然とした思いがありました。
ビジネスで一人でも多くの人に何か還元できるよう、仕事を通じて自己研鑽し続けるようにしています。
会社員時代はもらっている給料以上の価値を生み出して少しでも早く会社に還元できるよう、挑戦できる機会があれば積極的に手を挙げて成長機会を増やすようにしていました。
ただ、失敗することの方が多く、上司や同僚に迷惑をかけることもあり、自分の教養の足りなさ、精神面での至らなさを痛感しました。その分、学ぶことが多いので、今のビジネススキルの基礎になっています。
「自分に、相手に、社会に対して誠実である」ことも大切にしています。自分が楽しいと思える、情熱を持って働ける仕事なのかを考え、自分に対して嘘をつかない。そして一緒に仕事をする仲間や取引先にも嘘をつかない。更に誰かを騙すことなく幸せにできる事業なのか。この三方に対して誠実であることを大事にしています。
冒頭の「仕事は人生の一部」と関係しますが、自分が自分に対して嘘をついている状態だと仕事を楽しめません。人生の多くの時間を占める仕事を楽しむためにも自分に対して正直である必要があります。また、相手に対しても誠実に。嘘をつかないというのはもちろんですが、それだけでなく期待以上の結果を出すことも誠実さであると思います。投資してくれた投資家に対して期待以上のパフォーマンスを出すこと、一緒に働いてくれるメンバーに還元すること。それらも誠実さの1つであり大事にしています。社会に対しても誠実であること、誰かを騙して悲しませるような事業ではなく、少しでも世の中が良くなるような事業をしています。
仕事をしている時間は苦ではなかったです。もちろん仕事の時間全てが負荷が無く楽しいというわけではなく、中にはストレスがかかる仕事もあります。ただ、ストレスがかかっても目標達成するための過程なので、しんどいけど楽しいという感覚を持っています。
「相手に社会に対してGiveできるよう己を磨き続ける」ことを意識して仕事に取り組んでいます。学生時代にアフリカや東南アジアなど色んな国をバックパックして回っており、その時にビジネスを通して国境を超えて多くの人をハッピーにしたいという漠然とした思いがありました。
ビジネスで一人でも多くの人に何か還元できるよう、仕事を通じて自己研鑽し続けるようにしています。
会社員時代はもらっている給料以上の価値を生み出して少しでも早く会社に還元できるよう、挑戦できる機会があれば積極的に手を挙げて成長機会を増やすようにしていました。
ただ、失敗することの方が多く、上司や同僚に迷惑をかけることもあり、自分の教養の足りなさ、精神面での至らなさを痛感しました。その分、学ぶことが多いので、今のビジネススキルの基礎になっています。
「自分に、相手に、社会に対して誠実である」ことも大切にしています。自分が楽しいと思える、情熱を持って働ける仕事なのかを考え、自分に対して嘘をつかない。そして一緒に仕事をする仲間や取引先にも嘘をつかない。更に誰かを騙すことなく幸せにできる事業なのか。この三方に対して誠実であることを大事にしています。
冒頭の「仕事は人生の一部」と関係しますが、自分が自分に対して嘘をついている状態だと仕事を楽しめません。人生の多くの時間を占める仕事を楽しむためにも自分に対して正直である必要があります。また、相手に対しても誠実に。嘘をつかないというのはもちろんですが、それだけでなく期待以上の結果を出すことも誠実さであると思います。投資してくれた投資家に対して期待以上のパフォーマンスを出すこと、一緒に働いてくれるメンバーに還元すること。それらも誠実さの1つであり大事にしています。社会に対しても誠実であること、誰かを騙して悲しませるような事業ではなく、少しでも世の中が良くなるような事業をしています。
若者へのメッセージ
一度きりの人生なので本気で生きてください。人間いつ死ぬか分からないので、いつ死んでも後悔しないよう、今この瞬間を大切に生きてほしいです。
私が中学校に入学したての頃、学校の近くで大きな脱線事故が起きました。JR福知山線脱線事故です。通っていた中学校は事故現場の隣にあり緊急医療場所として使われました。
救急車や救助用ヘリが入り、保健室には怪我人も運ばれてきました。中には当時の私の年齢ぐらいの子もおり、人間いつ死ぬか分からないとその時に強く感じました。
また、大学時代にケニアから帰国する際に空港が爆発される事件もありました。少しタイミングが違っていたら生きていないかもしれないという経験をして、人生とは年齢に関係なく、いつ死ぬか分からないものだと考えるようになりました。
生きていれば辛いこと、苦しいことも多々ありますが、自分の行動次第でプラスの方向に変えることができます。
今の人生が楽しい人はより楽しくなるよう、楽しくないという人は楽しくなるように生きてほしいです。どっちでも無くダラダラと過ごしてしまってる人は好きなこと、テンションの上がるものを見つけてその時間の割合を増やしてください。
仕事である必要はありません。人生短かろうと長かろうと、楽しいと感じる時間が多い人生の方が幸せです。
何が楽しいのか、どうすれば人生をより楽しくできるのかを考え、行動に移してください。
私が中学校に入学したての頃、学校の近くで大きな脱線事故が起きました。JR福知山線脱線事故です。通っていた中学校は事故現場の隣にあり緊急医療場所として使われました。
救急車や救助用ヘリが入り、保健室には怪我人も運ばれてきました。中には当時の私の年齢ぐらいの子もおり、人間いつ死ぬか分からないとその時に強く感じました。
また、大学時代にケニアから帰国する際に空港が爆発される事件もありました。少しタイミングが違っていたら生きていないかもしれないという経験をして、人生とは年齢に関係なく、いつ死ぬか分からないものだと考えるようになりました。
生きていれば辛いこと、苦しいことも多々ありますが、自分の行動次第でプラスの方向に変えることができます。
今の人生が楽しい人はより楽しくなるよう、楽しくないという人は楽しくなるように生きてほしいです。どっちでも無くダラダラと過ごしてしまってる人は好きなこと、テンションの上がるものを見つけてその時間の割合を増やしてください。
仕事である必要はありません。人生短かろうと長かろうと、楽しいと感じる時間が多い人生の方が幸せです。
何が楽しいのか、どうすれば人生をより楽しくできるのかを考え、行動に移してください。