有限会社小島商店代表取締役/管理責任者
小島雄一
Yuichi Kojima
略歴
昭和46年生まれ。東京都出身。平成6年に家業である建築金物業、有限会社小島商店に入社。営業部、経理部を兼任する。平成26年、代表取締役に就任。また、兼業にて行う貸事務所業、駒込kビルの管理責任者として活躍しており、地域に根差したビル経営を実現し、事業に注力している。恩師が運営するEM(有用微生物群)を利用した川の浄化運動(NPO特定非営利活動法人)にも積極的に参加し、社会貢献をしている。
現在の仕事についた経緯
夢があり、仕事のオファーを頂けた時期もあったのですが、父との約束により家業に入る事となりました。親孝行がしたいと言う気持ちが強かったのが一番の理由です。長男であり、商売も大変忙しく、従業員が不足していた為。また、実家がテナントビルに建て替えられた為であります。会社の営業、経理をこなし、事業用物件(貸事務所)の運営を手掛けるのが、私の入社時のミッションでありました。
仕事へのこだわり
入社時から、大変忙しく、店内はお客様で賑わい、電話は見積もり、注文、問合わせで鳴りっぱなしでした。店内を歩いていた記憶は少なく、常に走り回っていた気がします。集金、配達、建築現場と問屋との往復、夜は帳簿の作業に集中、夜中は再開発事業に入る業者を相手取っていた事も度々あり、出来る限りの業務を私一人でひたすらこなしておりました。『何事も十年は下積みである』と考えております。『自分で出来る事は何でも自分でやる』、『決して人任せにしない 』。個人の力がどこまで通用するのか、挑戦している事が重要だと思います。仮に業務の一部を他に依頼するとしても、人を雇うにしても、それからでも遅くない筈です。そして経営全般から得た力を持って、他の事業を還元させたり、細かく分解したり、形を変えたりする事が可能と確信しているからです。また、恵まれた環境にて、経営者として活動できる事への感謝の念を忘れない事が大切であると強く感じております。
若者へのメッセージ
『つらい環境に身を置く事 』『逆境に強い人間になる事 』。努力は嘘をつきません。結果となり必ず自分に返って参ります。結果を超える努力を予めしていれば良いわけです。世阿弥の書の中に、『離見の見』と言う言葉がございますが、自分自身を俯瞰する事、頭の中でシミュレーションを繰り返す事が大切です。結果、自ずと自分自身の将来、ビジョンが見えて来る筈です。決して、自分の主義、主張(訴求)ではなく、魅力の創出。自分と言う人間自体が素敵なプラットフォームであり、その魅力を引き出してもらえる様な人であって欲しいと願っております。