Tradee株式会社 代表取締役社長CEO

佐藤世浩

Tokihiro Sato

出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない

佐藤世浩

略歴

1992年生まれ横浜市出身。新卒で大手検査機器メーカーに入社、1年目で営業成績全社1位を獲得。
その後、税務コンサル会社に転職。最年少最短で昇進。社長賞やMVPを受賞後、プレイヤーではなく事業を作る側に転身。
2019年4月、新しい在留資格『特定技能』が出来たタイミングで、新規事業としてMUSUBI事業を開始。1年後に子会社化をし、COOとして従事。その傍ら日本語学校で就労希望者向けの講演や、JICAのプロジェクトに参加をし、外国人就労の改善に取り組む。
2021年、一般社団法人在日外国人生活支援協会を設立し理事に就任。2022年、Tradee株式会社を創業し、代表取締役社長に就任。

現在の仕事についた経緯

『経験』と『タイミング』と『ご縁』
自分で言うのも恥ずかしい話ですが、営業ではどの会社でもトップを取ってきましたし、今後もそうだろうと思っています。ただ、20代前半の僕にはそれしかありませんでした。
転職をしたタイミングが良く、良いポジションにつけた事。新規事業を任され、役員になれた事。
そういった運の良さがあって経験を積めたため、起業をしました。

仕事へのこだわり

『1位以外は興味なし』
新卒から営業を5年ほどしてきましたが、こだわりとしては1つ、1位を取ること。
入社して初月から1位を取った後は地獄の始まりで、翌月1位を取れなかったらポっと出の運がいいやつ止まりになってしまいます。何とか1位を取り続けましたが、ストレスで帰宅後は真っ暗の部屋で酒に溺れ、入院も何回かしたくらいです。
でも1位と2位じゃ見える世界は違うなと思ったのもあって、1位を取る事に固執し続けました。「1位を無理なく取るには」という事を考えたときに、思いついて行動していたことがあります。
それはお客様はもちろん、同僚や上司、部下や内勤の方も味方にし、自分のファンをたくさん作る事です。
数字を常に意識する事、1年間や1ヶ月を逆算して行動する事など、当たり前の事はもちろんしていましたが、そこからは常に1位、社長賞やMVPを取るのは当たり前。体調も良くなりました。
まとめると僕は負けず嫌いです。

若者へのメッセージ

今は働き方がたくさんあって、色々なキャリア形成が出来る時代です。
なので自分のやりたい事をするべきだと僕は思います。
今の若い人たちは優秀です。ゆとり世代とか言ってくる老害なんか気にせず、突き進んでほしいなと思います。