株式会社 FIRST MADE代表取締役社長
山中 貴司
Takashi Yamanaka略歴
都内アパレルセレクトショップにて立ち上げからプロジェクトに参加し、独自の嗅覚で世界中からバイイングしたアイテムを中心に展開。
オリジナルブランドのデザインを手がけ、各シーズンごとにテーマを設けたスタイルを提案。
地元、滋賀県にUターンし2016年にTAKASHI-DESIGNとして開業。 2020年11月株式会社FIRST MADEを設立。
集客が伸びない、売上が上がらないなど、クライアントが抱えている問題をあらゆる視点から分析し、WEBサイトを通じて改善に導くサービスを提供。
また仲間と共に、こども子ども食堂の発起人としても手を上げ地元地域の課題解決にも注力している。
オリジナルブランドのデザインを手がけ、各シーズンごとにテーマを設けたスタイルを提案。
地元、滋賀県にUターンし2016年にTAKASHI-DESIGNとして開業。 2020年11月株式会社FIRST MADEを設立。
集客が伸びない、売上が上がらないなど、クライアントが抱えている問題をあらゆる視点から分析し、WEBサイトを通じて改善に導くサービスを提供。
また仲間と共に、こども子ども食堂の発起人としても手を上げ地元地域の課題解決にも注力している。
現在の仕事についた経緯
アパレル時代にイラストレーターを触っていた経験があったので、デザインを使ってこのスキルを活かしたいな。という想いがありました。
知人の会社のWEBサイトを作った時に、とても喜んでもらえて。これはひょっとしたらビジネスになるかもしれない?と思いました。
ちょうどそのタイミングで本田直之さんの「ノマドライフ」という本に出会い、衝撃を受けたことを覚えています。
どんな内容かというと今となっては当たり前ですが、日本、ハワイ、東南アジアとあちこちに行きながら、MacBook一台で仕事をする生き方。
ぼくも一つのところで落ち着いて毎日同じことをできるタイプではないので、「こんな生き方いいなぁ」とすごく感化されてWEBデザインを本格的に勉強しました。
そこからクライアントの立場になって提案させてもらう楽しさを知って。それからは自分の職はもうこれしか無いなと思いました。
知人の会社のWEBサイトを作った時に、とても喜んでもらえて。これはひょっとしたらビジネスになるかもしれない?と思いました。
ちょうどそのタイミングで本田直之さんの「ノマドライフ」という本に出会い、衝撃を受けたことを覚えています。
どんな内容かというと今となっては当たり前ですが、日本、ハワイ、東南アジアとあちこちに行きながら、MacBook一台で仕事をする生き方。
ぼくも一つのところで落ち着いて毎日同じことをできるタイプではないので、「こんな生き方いいなぁ」とすごく感化されてWEBデザインを本格的に勉強しました。
そこからクライアントの立場になって提案させてもらう楽しさを知って。それからは自分の職はもうこれしか無いなと思いました。
仕事へのこだわり
「お客様の為に何ができるか」この視点を常に考えて仕事をしています。数あるWEBサービスを提供している会社からウチを選んでくれたお客様が居るわけですから、その方たちがFIRST
MADEに依頼して良かった!!と「おつり」を返せる仕事を提供したい。
これは起業した時からずっと変わらない僕の信条の部分。この「おつり」というのはもちろん、金銭的なものではなくて「想像以上」という仕事を通してお客様に付加価値を提供できる事。
そして、デザイナーはどんなクライアントからのどんな仕事でも、「自分が作った。」と胸を張って言える仕事をしなくてはなりません。デザイナーはクリエイティブ、つまり創造することでお金をもらってるし、そこにアイデンティティを見出すべきだと僕は考えています。
僕らも様々な顧客のニーズに合わせざるを得ない時がありますが、本来はそういった事でお金をいただくのではなく、創造した事による対価でお金を頂きたいな。と考えているのですが、ここのバランスは難しいですね。
誰だってコストを削減したい時代だとは思いますが、僕達は自分たちが行ったあらゆる仕事に責任を持って臨みたいので、そういった仕事はあまり受けないことに決めています。
「手塩にかけて仕事をする」からこそ胸を張って仕事をしたという証。これがFIRST MADEの仕事へのこだわりです。
MADEに依頼して良かった!!と「おつり」を返せる仕事を提供したい。
これは起業した時からずっと変わらない僕の信条の部分。この「おつり」というのはもちろん、金銭的なものではなくて「想像以上」という仕事を通してお客様に付加価値を提供できる事。
そして、デザイナーはどんなクライアントからのどんな仕事でも、「自分が作った。」と胸を張って言える仕事をしなくてはなりません。デザイナーはクリエイティブ、つまり創造することでお金をもらってるし、そこにアイデンティティを見出すべきだと僕は考えています。
僕らも様々な顧客のニーズに合わせざるを得ない時がありますが、本来はそういった事でお金をいただくのではなく、創造した事による対価でお金を頂きたいな。と考えているのですが、ここのバランスは難しいですね。
誰だってコストを削減したい時代だとは思いますが、僕達は自分たちが行ったあらゆる仕事に責任を持って臨みたいので、そういった仕事はあまり受けないことに決めています。
「手塩にかけて仕事をする」からこそ胸を張って仕事をしたという証。これがFIRST MADEの仕事へのこだわりです。
若者へのメッセージ
これからの時代、これまでの常識が通用しない実社会を力強く生き抜く上で大切なのは、思い切って既成概念の壁を溶かし、今までにない価値を創造できる人。
今後求められる人はこういった人材だと思います。
今を生きる10代の若者は物心ついた時からスマートフォンというデバイスを意のままに操ることのできる環境です。
ツールが溢れる現代だからこそ、それらを最大限に活かした強烈な成功体験を重ねていってもらいたいです。
僕は20代後半にこんなことを考えていました。
自分が30代の時には滋賀県というものを活性化できるような仕事がしたい。その先の40代では日本という視点で何か取り上げられるような仕事がしたい。それはもうWebだけでなくて、いろんな企画なんかにも携わったりもして。海外に行ってみて思ったのは、恵まれていない子がかなり多いんですよね。50代までにそういった子たちに自分が持ってるスキルやノウハウをどんどん教えて、それを使って将来職に就けるような橋渡しをしたいです。60代では若者の教育、「どうせ大人になってもな…」と悲観してしまっている人を一人でもなくせるように。
いつの日かどんな形かは分かりませんが、変化を楽しみながら一緒に交わりましょう。
今後求められる人はこういった人材だと思います。
今を生きる10代の若者は物心ついた時からスマートフォンというデバイスを意のままに操ることのできる環境です。
ツールが溢れる現代だからこそ、それらを最大限に活かした強烈な成功体験を重ねていってもらいたいです。
僕は20代後半にこんなことを考えていました。
自分が30代の時には滋賀県というものを活性化できるような仕事がしたい。その先の40代では日本という視点で何か取り上げられるような仕事がしたい。それはもうWebだけでなくて、いろんな企画なんかにも携わったりもして。海外に行ってみて思ったのは、恵まれていない子がかなり多いんですよね。50代までにそういった子たちに自分が持ってるスキルやノウハウをどんどん教えて、それを使って将来職に就けるような橋渡しをしたいです。60代では若者の教育、「どうせ大人になってもな…」と悲観してしまっている人を一人でもなくせるように。
いつの日かどんな形かは分かりませんが、変化を楽しみながら一緒に交わりましょう。