有限会社BKプロジェクト 代表取締役社長/女性起業ブランディングの専門家

後藤勇人

Hayato Goto

安心立命

後藤勇人

略歴

中学校卒業後、進学高校に入学するも、社会や教育制度に反発し、教師と対立。高校2年の時に退学か自主退学の二者選択を迫られ自主退学を選択、4年制の夜間高校に転入し卒業。在校時に試験で過去最高得点を記録するなど成績が良かったため、教員になることを勧められ教育系大学の推薦入学を提案されたが断り、自分の力でのし上れるヘアスタイリストの道を志し、都内理美容学校に入学。
専門学校卒業後、都内の有名ヘアサロンなどを経て、24歳の時に借金一千万円をしてヘアサロンをオープン。毎月の返済額は59万円にもなったが、3年で一千万円を完済。順風満帆のスタートを切ったが、社員の謀反や横領など数々の試練を体験し精神的に挫折。その後、持ち前の負けん気でビジネスを再構築し、ショットBAR、日焼けサロン、美容室と、32才までにグループ4店舗に拡大、1億円の自社ビルを建て、年収2000万を達成。
後に一冊の本の出版を契機に、セミナー、コンサルティング業界にも参入。グレコのギターで有名な世界一のギターファクトリー「フジゲン」創業者、横内祐一郎氏のプロデュースをして「世界一の男のプロデューサー」と呼ばれる。さらに元ミスワールド日本代表のビジネスブランディングサポートをしたことをきっかけに、多くの女性クライアントが殺到、女性の起業ブランディングサポートをスタートする。
シングルマザーや 主婦や母親として生きてきた女性達が、一人の女性としての人生を確立してみたいという想いから、自分の力でビジネスを立ち上げる姿を見て、複雑で辛い厳しい環境でありながら洋裁の仕事をし、脊椎側弯症になりながらも、自分をサポート、育ててくれた母親の姿を重ね合わせ、女性がビジネス成功することをサポートする仕事を生涯のミッションと決め、女性起業ブランディングの専門家になる。
現在は日本国内のみならず、海外にもクライアントを抱える人気ブランディングプロデューサーとして活躍し、12冊の書籍も出版。重版はもとより、ロングセラーとして売れ続け、台湾や韓国など翻訳出版される本もある。また、世界の4大ミスコンテストの一つ、ミス・グランド・ジャパン2019キャリアアドバイザーも務めた。
今は、女性にお金と人生の喜びを授ける女性ブランディングの魔術師、大人女性のお金と美を提供するビジネス美容家としても、人気急上昇している。
著書に『結果を出し続ける人が夜やること』(2週間で重版)、『女性が仕事で夢を叶える!心磨き7レッスン』(重版)、『その1分を変えなさい』、『人生を変える朝1分の習慣』(3刷16500部)、『結果を出し続ける人が朝やること』(4刷累計3万部)、『なぜ「女性起業」は男の10倍成功するのか』(重版)など、現在12冊を出版している。

現在の仕事についた経緯

ヘアサロン・日焼けサロン・ショットBARなど4つのお店を地域一番店にしたマネジメント方法が注目を浴び、そのコンテンツを出版したことをきっかけに、実業をやりながらセミナー・コンサルティング業界にも参入。本の中に、グレコのギターで有名な世界一のギター会社フジゲン創業者横内祐一郎氏の事を書いたことにより、プロデュースの依頼を受けプロデュース開始し、世界一の男のプロデューサーと呼ばれるようになりました。
その後、元ミスワールド日本代表の女性が、ビジネスを立ち上げる時にブランディングプロデュースをしたことをきっかけに、女性起業ブランディングの専門家となりました。
現在は12冊の本を出版し、海外4か国でも翻訳される人気著者となりました。

仕事へのこだわり

若手時代から、一つのことを始めると没頭する癖があり、結果的に、自分が参入した分野では短時間で結果を出すことができました。何事も没頭することで結果が出るので、まずは自分が没頭できる好きな分野や興味のある分野をセレクトしました。
仕事を長く時間をかけてだらだらするのが苦手で、自分が納得するまで妥協せず、短期間で一気に徹底的にやるタイプです。結果的に高いモチベーションで、短期間一つのことに集中できるので、自分の思うような結果が出せてきました。このスタイルは、自分が今まで手掛けてきたどの分野でも貫いてきたビジネススタイルであり、私のビジネスマインドです。
戦国時代の武将、武田信玄の言葉、「風林火山」の一説、攻める時は、「侵略すること火の如く」、の精神で仕事に向かっています。
様々なビジネスを手掛けていますが、常に風林火山の精神で仕事に挑み、動きは風の様に早く、構えは林の様に静かに、攻める時には火の如く激しく、守る時には、山のようにどっしりとの精神で挑んでいます。

若者へのメッセージ

仕事を選ぶ時は、自分が没頭できるような好きな分野や、興味のある分野を選ぶことが重要です。一つのことをやりだしたら、ダラダラと時間をかけてやるのではなく、最短最速で結果を出すために、3年間は没頭してください。そうすれば自ずと結果はついてきます。
結果というのは、正しい情報に基づいて行動すれば必ず出るので、常に情報を入手するためのアンテナを張り、 日々自分の目標にフォーカスすることが重要です。
そのためには自分の目標を紙に書き出し壁に貼り、毎日読み上げることをお勧めします。
結果的に、潜在意識にも目標が刻み込まれるので、無意識化でも日々自分が欲しい情報が目の中に飛び込んでくるようになります。
人生の時間は長いようですが、実際に生きているのは、目の前にある今日一日です。
今日目標にフォーカス出来なければ、人生で目標を持たないのと同じです。
目標を持たない人生は、楽しみのない抜け殻の人生になってしまいます。
しっかりなりたい自分を明確にして、人生を歩むことをお勧めします。
そうすれば、人生は自分の思うようにコントロールできるようになります。