株式会社UCHIAGE 代表取締役

矢内綾乃

Ayano Yanai

人は豊かで自由な存在だ

矢内綾乃

略歴

北海道大学 応用物理学、北海道大学 大学院量子物理工学、数理物理工学卒業。
NECエレクトロニクスに入社し、最先端技術開発エンジニアを3年半経験。
2010年〜2017年にかけて、社会人スポーツ団体の立ち上げに関わり、数百人規模の大会を開催するまでに成長させる。現在は、社団法人NEWSPOの名誉顧問を務める。
2014年 株式会社PassionPlanets 代表取締役就任。
2016年 株式会社UCHIAGE 代表取締役就任。
2018年 オーガニック専門店 natural style BIO SOPRA Tokyo オープン
現在は、『自然とともにあるライフスタイル』を実現するためにECサイトの販路拡大を進めると共に、店舗経営コンサルティング、独立支援、個人コーチング、人材-就職マッチング代理店、など多方面で活躍中。
2児のママとしても頑張っている。

現在の仕事についた経緯

最初に就職した会社では、最先端技術開発をする部署にいて、エンジニアとしてのやり甲斐はとても感じていましたが、一人の経営者さんとの出会いで、「会社のための目標はあるようだけど、あなたの人生の目標はあるの?」と聞かれたのがきっかけで、どうなりたいかを考えはじめました。
『独立したい』が先にあり、そのための人材の育成や、収入アップのスキル、人と人を繋げる力がそのまま今の会社経営に活きていて、人材育成、独立支援、店舗コンサルティング、個人目標設定コーチングをしています。
また、もともとあった『自然とともにあるライフスタイル』も実現すべく、近年はオーガニック専門のセレクトショップもOPENしました。(https://bio-sopra.com/)

仕事へのこだわり

会社員をやりながら、起業準備をしていた28歳から30歳までは、布団で寝た記憶がありません(笑)。

人生を夏休みに例えることがあります。“夏休み”というワードにどういう印象があるかは人それぞれかと思いますが、ただ遊びまくるという意味ではないです。保育園〜小学校〜中学校〜高校〜大学〜大企業に勤めるという決められたレールに従って進んできましたが、人生の使い方は本来自由だと思うのです、夏休みのように。私の夏休みは、最終日に宿題をためてしまって大慌てでツケを支払うことが多かったですが、一度だけ、周りの友達が最初の一週間で宿題を全部終わらせるような人たちだったので、私もそうした夏がとても印象的なものになりました。先に宿題を済ませてしまうと、遊びに行くときは罪悪感や後ろ髪引かれるような気持ちはなく、スッキリとした心で行けましたし、前倒しでできたことに自尊心を持った私は、その年だけ予習や自由研究を2つやりました。

人生は、やり直すことができずワンチャンスなので、先に人生の宿題を集中して終わらせて、残りの時間を自由に楽しんだり、人のお役に立ったり、自由研究に勤しみたいのです。

35歳あたりまで集中してビジネスと人材の基盤を作り、次のリーダーの育成が必要になるタイミングで仕事を人に任せつつ、37歳で長女を生み、41歳で二女を産みました。
40代の今は仕事のペースを変え、布団で寝ています(笑)。次世代の若手にどんどん仕事を任せながら、頑張ったご褒美として、ワーケーションやアクティビティに毎月招待しています。そして自分の母親孝行、家族孝行も大事にしています。ビジョンで繋がった仲間に対して、仕事のスキルでお役にたち、プライベートでワクワクや喜びを提供し、家族から「あなたにあえて良かった」と思われる40代、50代を過ごして行くのがとても楽しみです。

若者へのメッセージ

親に求められたものではなく、会社の枠組みでの目標でもなく、一回しかない人生の中で自分の望む生き方とはどのようなものでしょうか?
10年後、20年後、本当に望んでいる状態とはどんな状態でしょうか?本当は、自分の人生を自由自在にデザインできるのだとしたら、どうしたいでしょうか?
この地球上のすべての生物に共通しているのは、必ず人生最後の日が来るということです。過去できたことの安全圏で未来を選ぶのはとてももったいないです。人生最後の日から見たら20代など序盤に過ぎません。人生を一日24時間に例えたら朝の6時前です。決めつけてしまうのはあまりにも早く、これからなんでもできます。今新しいことに踏み出すのが怖かったりリスクに感じたとしても、人生最後の日に「本当はもっとできたんじゃないかと後悔するリスクに比べたら、なんてことないのではないでしょうか。
聖書に「人は豊かで大きい」という一節があるそうです。私は、人は豊かで自由な存在だと思います。周りの目を気にすることなく、自分の力を信じて、同じ価値観を持つ仲間を大事にして、豊かだ!と心で感じる人生にぜひチャレンジしてください。