株式会社Revision 代表取締役/CEO

山川 晃太郎

Kotaro Yamakawa

チャレンジしないことが最大のリスク

山川 晃太郎

略歴

1992年生まれ。栃木県出身。
新卒で大手厨房機器メーカーに入社し社内トップクラスの営業成績を残す。
その後、新たな挑戦として東京都のITベンチャー企業に入社。業界知識がほとんどない状態からわずか半年で支社長に登り詰める。
2019年に株式会社Revisionを創業。地元の栃木県を拠点に企業プロモーションを手掛けている。

アートではなくデザインを

IT業界に飛び込んだのは、未知の世界で自分の力を試したいというチャレンジ精神によるものでした。いざ飛び込むと、日進月歩のIT業界の底知れない可能性に夢中になり、気づけば会社を興すまでひた走っていました。
現在、Webサイトは業界や地域によって大きな差が開いています。洗練されたデザインで多くのユーザーを集めるサイトもあれば、古い様式でセキュリティが万全でないサイトも存在しています。また、一見すると綺麗なサイトであっても使い勝手が悪かったり、必要な情報を得にくいなどの問題が隠れていることがあります。
こうした未だ発展途上にあるIT業界において、「必要な情報を、必要な人に、的確に届けるデザイン」は今後のスタンダードに成り得るものです。自分の好きなように表現するアーティスティックなコンテンツと、ユーザーに伝えるべき情報は明確に区別すべきです。私たちは届けるべき相手にしっかりと届くデザインを提供し、企業と企業、企業と人とを円滑につないでいきます。

地方創生に向けて

Webマーケティングにおいては、小さなことから一つ一つ、妥協せずに取り組むことが重要だと思っています。文章やデザインなどのわずかな違いで成果が大きく変化する場合もあるので、常に 「神は細部に宿る」を肝に銘じています。
栃木県で2年半取り組んできた中で、地方のWebマーケティングに関するさまざまな課題が見えてきました。私たちの事業は、地方の情報格差を是正し、地方創生に貢献できると確信しています。Webマーケティング会社地方No.1を目指し、今後も挑戦し続けていきたいと思っています。

若者へのメッセージ

チャレンジなくして成功なし。
何もしないことこそ最大のリスクだと思っています。仕事を変える、会社を興す、趣味を始めるなど、どんなことでもまずはやってみる。知識やスキル、経験は飛び込んでからの方が強く吸収できます。
「やってみたい!」と思うのでしたら積極的に飛び込んでみてください。
時代の変化をとことん楽しんで、共にチャレンジしていきましょう。