株式会社トゥモローリンク 代表取締役社長

渡邊真吾

Shingo Watanabe

努力は裏切らない

渡邊真吾

略歴

2003年、現在のパーソルキャリアに入社、求人広告の営業として5年間勤務。
45か月連続達成(現在も塗り替えられていない記録)や新規獲得件数全国1位を3年連続受賞するなど、数々の表彰を受け、2008年に事業部最年少マネジャーに昇格。グループ運営全般、人材育成、営業計画づくり、戦略の組み方を学ぶ。
2013年にはゼネラルマネジャーとして営業組織全体の責任者として事業運営全般に従事。7年間責任者を務め、2020年3月に退社。同年5月に起業。現在に至る。

現在の仕事についた経緯

“人”の可能性は無限大であり、その全ては“はたらく環境”によって大きく変わる。これが私の結論です。

これまで約1000社近くを担当する中で数多くの組織、そして、そこではたらく人材を見て参りました。
そして、管理職を通じて様々なメンバーと対峙することも多く、人の能力は環境で決まり、そこで与えられた機会によって大きな成長を遂げることを目にした時、人や組織を変革するお手伝いをしたいと強く思うようになり、起業を決意致しました。

これまでは、メーカーとして自社のサービスを通じ、採用を通してその会社を支援をする。これがミッションでした。しかし、これからは組織変革や個の成長支援まで幅広く関わることで、更なる深い価値発揮をしたいと思ったからです。
様々なTRY&ERRORを繰り返し、生み出された弊社サービス“MEZAME” 
全員参加型の未来づくりプログラムは、正に組織や人材に気づきをもたらす着火剤的役割を担っております。
また個人向けのコーチングを通じたキャリアサポートも行っており、これからも組織や人の悩みに向き合い、1社でも多くの組織、1人でも多くの人材をサポートしていきたいと思います。

仕事へのこだわり

私の仕事人生は正に“人”との出会いで数々の道が生まれたと思っております。
正直、学生時代は将来何をやろうか、また何がやりたいか、まったく答えが出せない日々を過ごしていました。最後までやりたいことが見つからなかった時、こんなことに気づきます。
これまでの人との出会いが今の自分を創ってくれたということ。であれば、人との出会いの多い仕事に就こう。
この単純な意思決定が今になってはとても良かったと思います。
つまり、出会いが多い方が新たな気づきや学びもあるということです。常に人から学ぶという点は大切にしています。年上・年下関係なく常に謙虚でおごらないこと。常に誠実に1人ひとりと向き合うことを大事にしています。

また、努力は絶対に裏切らないということをわかっていますから、どんな仕事でも一生懸命。必ず報われると信じて目の前に向き合っています。時に何年後の自分…なんてことを考えますが、よくわからなくなり、将来を考えているのになぜだか不安になったりします。
だからこそ今とここに集中して今を一生懸命生きる。このスタンスで常に仕事をしています。

若者へのメッセージ

1人ひとりには必ず強みがあるということ。
今やりたいことがない、どんな未来を過ごせば良いのかわからない。そんな時はどれだけ考えても答えはすぐに出てきません。
未来に向けてのコンパスは必ず見つかります。
その為には今を一生懸命生きることです。今を一生懸命全力で努力することです。
結果として、その行動の先に誰かとの出会いがあり、機会を頂き、経験を積むことができる。その先に目標が見えてくるものです。
焦らなくてもいい。自分を信じて目の前ことに集中することで必ず未来が見つかります。

NOW and HERE
今とここを全力で駆け抜けて下さい!!!