ジャスティスパートナーズ株式会社 代表取締役社長

宇都宮 貴子

Takako Utsunomiya

一期一会

宇都宮 貴子

略歴

短大中退後、医師会の事務局に就職し、選挙活動を中心に活動。選挙期間がない時は、呉服店や役所の臨時職員などをしながら、書道・茶道・料理とお見合い結婚までを適当に過ごしていた中、親戚からの誘いで上京。
ある出会いから友人と共に新規事業を立ち上げ、IPOを目指したものの、上場直前で倒産。
その後、出産で帰省し、臨時公務員を経て再び上京し、インターネット関連の企業など幾つかの仕事をしながら現在に至る。

現在の仕事についた経緯

IPOを目指した時に投資してくださったり、コンテンツ提供など事業を応援してくださった方々との出会いは、公認会計士の先生から始まったことです。
色々と教えてくださったことに対する感謝の思いが強く残ってたことや、現在の年齢になり、今後は私が若い方の応援をする側となることが当時の御恩をお返しできることにつながると考えたため、起業しました。

仕事へのこだわり

「目の前にある仕事には楽しく全力で取り組むこと」です。
これまで多種多様な業種を経験してきました。その都度が新しく知らないことばかりで、常に調べ、勉強しながら仕事をしており、知らないことを知っていく楽しみを感じました。
目標を持って夢をみながら常に挑戦していくことが、一番のこだわりです。

若者へのメッセージ

常に謙虚で何事も軽んじず精進することが大切です。
若さから来る、「無鉄砲でもチャレンジする活力や行動力」、そして何より「吸収力」は、経験豊富な中高年に勝るものです。失敗を恐れず、でも慎重は期して、ここぞというときに躊躇なく一歩踏み出せるよう情報収集と自分力向上に尽力してください。