一般社団法人ワールドトップビューティー 創業者・校長

浦川 美智子

Michiko Urakawa

一期一会

浦川 美智子

略歴

長崎県出身。風頭公園に建立された坂本龍馬像の製作者である彫刻家・故 山崎和國氏の日展モデルや、花王マジックリンCM出演等、多数のテレビ出演やMC・表紙モデルを務める。
ミス・ユニバースジャパン長崎実行委員としてスカウト活動等を経験。東京では芸能プロダクションのマネージャーとして銀座・東映へ出向き「科捜研の女」や 「相棒」の台本を熟読し、所属タレント達をオーディションに挑戦させる指導を行い、人材開発に努める。

現在の仕事についた経緯

2020年、新型コロナウイルスが世界的に流行し、働き方・雇用など社会全体の仕組みが大きく変わりました。
コロナ禍で大変な経済状況に苦しむ人々や、大学にいけなくなった学生さんなどをメディアを通して拝見し、大変心が痛みました。
私はいままでたくさんの方から助けられ支えられてきました。
今私ができることをITの力で世界中へ発信し社会貢献していきたいと思い、起業いたしました。

仕事へのこだわり

もともと20代の頃から「将来起業をしたい」という願望は持っていましたので、いつチャンスがきてもいいように、コツコツと準備し、人脈作りのための努力は怠りませんでした。
私がいつも意識していることは「時間を大切にする」ということです。
例えば若いときから9時~17時までの勤務時間帯だったとしたら、15時までに全ての業務を必ず終えるという気持ちで1日1日を過ごしていました。残りの2時間はもっと新しい学びをしたいという感覚です。1時間の休憩時間もとにかく勿体ないので、勉強したり観葉植物の葉のお手入れをしたりと、「周りの同僚や上司が気持ちよく仕事ができて喜んでくれたらいいな。」と思いながら毎日を過ごしていました。
まだスマートフォンが普及していない時代でしたが、未来は必ずIT「Information Technology」(インフォメーション・テクノロジー)の力で経営効率を高めようとする企業が今後ますます増えると予想していました。

若者へのメッセージ

もしあなたが昨日までと同じ毎日を繰り返すのではなく新たな可能性の道を選択するのであれば、平坦で安心な道ではないかもしれません。ですが実行無き者に成功なしです。
一期一会の出会いを大切にすること。人を信じること。そうすれば未来で夢が叶うチャンスが必ず到来します。