大成薬品株式会社 代表取締役/wonder roots エグゼクティブプロデューサー

魚井啓太

Keita Uoi

未来から逆算した今を生きる

魚井啓太

略歴

1991年、兵庫県神戸市出身。早くから社会経験を積みたいとの思いで高校卒業後、医薬品販売会社に入社、法人向けのサービスを提案する。数々の賞を受賞し、入社2か月目で業界新聞に取り上げられる。
BtoC営業の経験も必要と考え、太陽光発電販売会社に入社。最年少でPRESIDENT AWARD受賞。
その後、これまでの経験を活かし26才で大成薬品株式会社を設立。
3000拠点以上の企業へ福利厚生をサポートするなかで、これからの時代の「より働きやすい」社会の実現のためには「企業」と「起業」2つのKIGYO変革が必要と考える。
“ルーツをツールに!”をキャッチフレーズに、企業の原点となるルーツを見えるカタチ(映像)に残し、未来で活用するサービス「wonder roots」を立ち上げるなど多方面で活躍中。

現在の仕事についた経緯

「社会は企業、そこで働く人のチカラによって動いている。」
企業の福利厚生を通して働く人や社会に貢献したいという想いから法人向けの医薬品販売会社を設立しました。

多くの企業や経営者と関わる中で、会社の原点となる「ルーツ」に価値を感じ、映像として見えるカタチにすることで創業時の想いや、大切にしている核となる部分をこれから出会う仲間につないでいくことができると思い映像制作事業を立ち上げました。

これからの時代の「より働きやすい」社会実現のためには「企業」と「起業」2つのKIGYOの変革が必要と考え、医薬品事業と起業時の映像制作事業の両側面から担っていきたいと思い事業展開しています。

仕事へのこだわり

自分はどのようになりたいか。目指しているゴールはなにか。と常に終わりを思い描くようにしています。そうすることで進むべき道も見えてきますし、今やるべきこともわかってきます。未来から逆算した「今」を行動する事で、自分の描いた結果に近づいていきます。
これは営業や経営だけでなく人生においても同じであり、先でこうなるためにはどうするべきなのか。と常に自問自答し行動に移すようにしています。
今起こる出来事は、偶然やラッキーではなく、私の中では起こるべくして起こった必然だと思っています。

若者へのメッセージ

「夢を思い描くことは、みんな平等で自由、そして無限」だと思っています。
まずは想像することでイメージが出来、イメージ出来たからこそ取るべき行動が分かるのだと思います。

だから、夢を思い描く時は出来るだけ大きなものにして欲しいです。
それが人に笑われることかもしれなくても、一番に自分を信じて大きな夢に向かって進んで欲しいです。
ちなみに、僕も「お城を建てて、頭をちょんまげにして講演活動をする!」と言って、今でも社員からも笑われています(笑)

でも、経験が無いとことは想像出来ないので、まずは多くの知識や経験を積んで欲しいです。
たとえ失敗しても未来では大きな経験となるので、今は失敗を恐れずに挑戦して欲しいと思います。

一緒に「人に笑われるくらい大きな夢」を語って、周りの人にワクワクや影響を与えれるような人になりましょう。