株式会社ユウケイ工業 代表取締役
梅田 賢一
Kenichi Umeda現在の仕事についた経緯
23歳の時に個人事業主で鳶の会社を作りまして、そこから2~3年ぐらい経ってから法人化し、有限会社にしました。そのあと更に3~4年後くらいに株式会社に法人名を変えまして、現在は個人事業から数えると23年目を迎えているところです。
23年間でやはり伸び悩んだ年もありました。特にリーマンショックの後は一回ガクンと売り上げが落ちてしまったのですが、そこから少しずつ売り上げが上がってきている状況です。
受注先を増やしていくだけではなく、それを手伝ってくれる協力会社も同時にどんどん増やすようにしており、現在はたくさんのお仕事をいただいております。
23年間でやはり伸び悩んだ年もありました。特にリーマンショックの後は一回ガクンと売り上げが落ちてしまったのですが、そこから少しずつ売り上げが上がってきている状況です。
受注先を増やしていくだけではなく、それを手伝ってくれる協力会社も同時にどんどん増やすようにしており、現在はたくさんのお仕事をいただいております。
仕事へのこだわりと目標
どこの会社もそうだと思いますが、社員が仕事に対するモチベーションとや熱意を育てていかなければなりません。弊社は職人の会社ですが、「職人の技術や知識をしっかりと勉強してもらって、良い建物を作る」ということを理念に考えております。
技術を学ぶためには時間がかかるのですが、弊社では、新卒や未経験で入社した人たちに最初の2年間はベテランの親方をマンツーマンで付けて指導するようにしています。工事現場は非常に危険で、一歩間違えば死亡事故があるようなところなので、その辺はしっかりとカバーしております。
今後は会社を上場させたいなと思っております。上場するための売り上げ目標があるのですが、そこを目指して頑張っているところです。
技術を学ぶためには時間がかかるのですが、弊社では、新卒や未経験で入社した人たちに最初の2年間はベテランの親方をマンツーマンで付けて指導するようにしています。工事現場は非常に危険で、一歩間違えば死亡事故があるようなところなので、その辺はしっかりとカバーしております。
今後は会社を上場させたいなと思っております。上場するための売り上げ目標があるのですが、そこを目指して頑張っているところです。
若者へのメッセージ
やはり工事現場で働いて、ずっと同じ仕事をしていると、仕事の素晴らしさが分からなくなってきてしまいます。
自分たちもそうなのですが、皆さんも生まれて来た時から死ぬまで、建物と一緒に生活していると思います。
建物というのは、先人の建設業の方々が作ってきてくれたからこそ、今こうやって快適に住み暮らせていると思っています。それを私たちが後世にしっかりと残し、日本の未来を作って行くということが会社のスローガンです。
自分たちもそうなのですが、皆さんも生まれて来た時から死ぬまで、建物と一緒に生活していると思います。
建物というのは、先人の建設業の方々が作ってきてくれたからこそ、今こうやって快適に住み暮らせていると思っています。それを私たちが後世にしっかりと残し、日本の未来を作って行くということが会社のスローガンです。