一般社団法人全日本出張シェフサービス協会 代表理事・総料理長

内田裕介

Yusuke Uchida

全ての物事においての責任は自分自身で得られる結果は皆さんのおかげである

内田裕介

略歴

2002年、華調理師専門学校調理テクニカル科を卒業。
同年より帝国ホテル東京へ入社。
入社1年目にはサービススタッフとして従事し、最高レベルの接客スキルを取得。
翌年から調理スタッフとしてプレパレーションブッチャーへ配属。
肉のスペシャリストとして素材の見極め、仕込みのノウハウを学ぶ。
その後は各種レストラン・宴会の調理スタッフとして最高の技術を習得。
上高地帝国ホテルへも出向し、ここで和懐石にも携わる。
帝国ホテルから独立後、満を持して出張シェフサービスを起業。
出張シェフサービス総料理長として全国を飛び回る。
2016年、世の中に出張シェフサービスを普及させ業界全体のサービス向上を目的に一般社団法人全日本出張シェフサービス協会を設立。
代表理事として、上質なサービスを提供する出張シェフの育成に従事している。
その他にも、福祉事業の店舗経営や企業コンサルタント一般企業の法人役員に就任するなど幅広い分野で活躍中。

現在の仕事についた経緯

帝国ホテル時代のお客様の為だけに出張スタイルのシェフサービスを個人でしておりました。
このサービスを、“もっと多くの方にも体験してもらえたら良いな”と思えるきっかけが生まれるような、ご縁が重なったためです。

仕事へのこだわり

とにかく結果にこだわる。そしてスピード。
時間をかけすぎても良くはないし、かけずに駄作を提供するのも違います。
料理はお客様の前に提供したら最後。一回勝負です。
準備、自信をもって至高の一皿を作ることに全力でいたいと思います。

若者へのメッセージ

学生時代から勉強が大の苦手でとにかく勉強しないように過ごしてきました。
ただ、それだとやっぱり上手くいかないものですね・・・
料理人としての目標達成のために社会人になってから必死に勉強してきました。
失敗に挫折を繰り返しましたが、気づけば事業を複数経営できるまでに成長することが出来ました。
手前味噌ではありますが、こんな私でも出来たのですから、誰にでもきっかけや正しい教えさえあれば達成出来る目標や夢なのだと思います。
そして、その方法を伝えていくことで飲食業界全体のレベルアップに繋がり、しいては社会貢献の一端を担えればと日々精進しております。
同じ志を持つ仲間達が増えることを心より楽しみに待っています。