Reiwaトラベルユー株式会社 代表取締役

友原博明

Hiroaki Tomohara

感動の思い出を残したい

友原博明

略歴

法政大学経済学部卒業。多摩信用金庫入庫(36年間在籍)を定年退職後、現Reiwaトラベルユー株式会社を起業。

現在の仕事についた経緯

私は大学卒業後、信用金庫に入社し以後36年間勤めていました。同じ職場にそれだけ長く勤められたのは、良い上司や先輩、同僚ら仲間に恵まれ、そして何より、お客様に喜ばれることに大きな喜びを見出せたからだと感謝しています。
一方で私は以前から旅行が好きで、ほぼ毎週のように全国各地の観光地を訪ねて見聞を広め、知識を広めるために、旅行はもちろん、その他いろいろな資格を取得しました。お客様向けに、旅行やイベントの企画などの金融以外の仕事も経験しました。そして2019年(令和元年)には会社を定年退職し、同年11月に本格的に観光・旅行業を開業しました。

仕事へのこだわり

まずは身近な人や地域の方々を第一に考え、私たちの仕事によって喜んでいただくことを大切にしています。それはご近所でもいいし、身近なお友だちでも、職場の仲間達やかつての知り合いでも良いです。そういった身近な方々にまず喜んでいただければ、そこから輪が広がり、さらに大きなつながりとなって、やがてより広い大きなものが形成されていくのではないかと思います。
現在、当社で企画する旅行(募集型企画旅行)は東京都内が中心ですが、お客様からの受注旅行(受注型企画旅行)として日本中、世界中の観光旅行の取り扱いが可能です。また北海道、九州・沖縄はもちろん、世界のどちらでもお客様のニーズに合ったプランをお作りしていきたいですね(手配旅行)。
「あなたの人生に感動の思い出を」をモットーに、「すばらしい景色を見られてよかった。いい思い出になった、また行ってみたいね。」とお客さまに本当に喜んでいただける仕事を続け、観光や旅行だけでない、あらゆるメディアやコンテンツを通じて、お客さまの幸せづくりにより一層励んでまいりたいと思います。あなたのすばらしい思い出づくりのお手伝いをさせていただきますので、ぜひご利用ください。

若者へのメッセージ

将来みなさんが60歳になった時、もう一度人生を振り返り、見直したら、次のセカンドライフの夢がきっと見えてきます。世間では65歳以上の人のことを高齢者と呼ぶらしいです(WHOの定義)。しかし、70歳まではもう一度走り続け、74歳までは前期高齢者と呼ぶらしいですが、まだまだ人生前期だと思います。そして75歳になったら後期高齢者と呼ばれる仲間に入ります。
さて、平均寿命はどれくらいかというと男性が82歳女性が88歳。ところが最近は、盛んに「人生100年時代」とよく言われています。実際に有名な小説家で天台宗の僧侶さんとして99年間生きられて約100年間のすばらしい人生を実証された方がおられました。日本では100歳以上となる高齢者が1年で8%増えて8万6510人もいると言われています(厚生労働省集計)。
「若者」と呼ばれている人たちや「Z世代」の人たちは、まだまだ人生の入口をすこし入ったところです。一つのことを我慢しながら続けることも大切で、大失敗さえしなければ何回でもいろいろなことにチャレンジ・挑戦できます。昨日よりも今日、今日よりも明日、自分自身が成長していることが大切です。毎日新しいことを一つやってみてください。
かつて、「明日できることは今日やって、今日できることは昨日のうちにもできたはず」と教えられましたが、そうはなかなかいかないのが人生です。でも今からでも頑張ろう。まだ間に合います、今からです。