株式会社UP-STREAM 代表取締役社長

田中 琉太

Ryuta Tanaka

死ぬわけじゃないし

田中 琉太

略歴

2019年12月よりYKT株式会社にてモバイルソリューション事業・オーダースーツ事業の営業活動に携わり、2020年8月より株式会社LASSETにて、 電気通信等インフラ事業の営業活動に携わる。
同時期より株式会社ホワイトキャリア(旧 株式会社RECHAL)にて、 キャリアアドバイザーとして大手企業から中堅・中小企業の人材紹介等(新卒、中途)の事業に関わる。
2020年12月に営業代行と学生向けインターン運営を主な事業とした合同会社を設立。2021年9月1日株式会社UP-STREAMを設立。同社代表取締役社長に就任。

現在の仕事についた経緯

夢があって現在の仕事を始めました。大学時代、先輩の就職活動を手伝った際に味わった挫折が理由です。
当時申し込んでいたエージェントに言われるがままに適当な条件で企業を決めて、将来どうなりたいか・どう成長したいかという将来性よりも、企業のブランドを優先しました。
その結果、先輩は求人票とは裏腹に劣悪な環境のいわゆるブラック企業に入社してしまい、入社前後のギャップで1年という短期間で離職してしまいました。
このようなことは、表に出てないだけで実態としては多くあり、それによって今後のキャリアに期待できず、傷ついた経歴と経験を一生背負っていく社会人が多いのではないかと感じます。
ギャップのない入社と希望の持てるキャリアを若者に届けていきたいと考え、創業しました。

仕事へのこだわり

私は、「誰とやるか」と「自分という源が社会や人にどのように影響するか」といった点に常にこだわり、仕事に取り組んでおります。
仕事は、世の中のほとんどの人が「だるい」「きつい」「面倒臭い」と感じながら取り組んでいる、という記事を雑誌で目にしたことがあります。
しかし、やめずに取り組み続ける人の多い組織はなにが違うのかと考えた時に、私の中での結論は「誰とやるか」がマッチしてるかどうかという点でした。

学生時代の部活動や文化祭の準備でも面倒臭いことは多々あったはずなのに、当時は一生懸命になれました。そういう人も多いかと思います。同じ方向を向いている仲間や、きついことがあっても励まし合える理解者の存在が強いのではないかと感じました。
そのため、仕事においても常に社員や関わるお取引先様、応援してくださる方と同じ方向を向き、目線を一緒にするということにこだわっております。

また、何か一つのアクションにより社会に与える影響は計り知れないものとなるため、私があらゆる運河の源(上流)となる覚悟を持ち、常に周囲や社会に影響を与え、世界を変貌させている意識を持ち、マクロからマクロまでのフォーカスにこだわっております。
そのため、弊社名も上流を意味する「UP-STREAM」から命名させて頂いております。

若者へのメッセージ

目まぐるしい変化を遂げていく社会だからこそ、課題も山積みであり、常に変化に対応できる能力と成長を求められるのが現代です。そのため、今後の世の中を切り拓くためにも、新時代の課題に対応できる新たな思考と創造をできるのは若い世代の特権です。
若い世代の皆様の活気ある力で、常に変化を遂げる社会に光をさし、人生と世界にイノベーションを起こしていきましょう。