株式会社ラッセル代表取締役

瀧川 篤

Atsushi Takigawa

当たり前の事は当たり前のように評価される

瀧川 篤

略歴

高校まで野球漬けで大学も推薦で日本大学に進学。
兄の紹介でアルバイトで始めたITの世界に触れ、大学の授業よりも有意義であると感じ大学を中退して20歳で正社員として入社。
30歳の節目の年に起業。
現在はIT以外の業種での起業も視野にアグレッシブに活動中。

現在の仕事についた経緯

兄の紹介でアルバイトから始まり、そのまま誰にも相談せずに大学を中退して正社員になりました。
当時は野球しかしてこなかった人生から「ITってカッコイイ」という子供のような感情だけで飛び込み今に至ります。
今では責任ある立場となり、自然と責任感や緻密なプランを考えるに至りましたが、誰しも子供時代があったように年月をかけて成熟しています。

仕事へのこだわり

「血の通った提案・構築・支援による真の価値・新たな価値の創造」
ただ、仕事へのこだわりを持ち始めたのは起業をする3年程前からです。
それまではこだわり以前に目の前の課題や明日の予定で精一杯でした。
今ではITという言葉は浸透してきており、弊社が主軸としている管理会計とも密接に関係しています。
様々な手法や手段により世の中はアクセルを踏み続け今だ加速する一方ですが、時には効率化や自動化などが無機質なイメージを持たれる事も少なくありません。
ラッセルはそこに顧客・会計・ITの多角的な視野と、その後の顧客の運用をイメージする事で血の通った提案・構築・支援ができると考えており、その先に真の価値や新たな価値が創造されると確信しています。

若者へのメッセージ

「考えや理想を口にして周りに伝え自ら行動すること」
正解は一つとは限りません。ただ、少なくとも私は良い結果に繋がったという事例を築きました。
当時の私はパソコンの電源の付け方すら分からない。そんな状態でITの世界に身を投じましたが「起業して社長になる」と周りに公言していました。
確信や自信、ましてや実力なんてものはなく、あるのは「社長」という肩書への憧れだけです。
誰かに指示されるわけでもなく、緻密なプランもなく、純粋に自分の感情と向き合い行動をしました。
何かを成し遂げた人は、自分がそうであったように何かを成し遂げようとする若者を応援します。
いずれ貴方も何かを成し遂げようとする若者を応援できるカッコイイ大人になって下さい。