株式会社拓GROUP 代表取締役

武内拓哉

Takuya Takeuchi

できるかできないかではなく、やるかやらないか。日々の挑戦が未来を拓く

武内拓哉

略歴

1991年生まれ、千葉県流山市出身。大東文化大学経営学部卒業。新卒で某大手引越会社へ営業職として入社。
入社3年目で管理職を経験。配車業務から人材の確保まで多岐に渡りスキルを身につける。その後いろいろなことに挑戦したい性格から、声をかけていただいた不動産業界へ。
現在はサービス業・運送業と共通してスキルを活かせる「軽貨物運送業」の会社を運営。

現在の仕事についた経緯

幼少期の頃から、自分のお店を出したい!という気持ちがあったことは今でも鮮明に覚えています。その頃は、飲食店で自分のお店を出すんだ!と意気込んでいましたね。
実際に、高校までは野球をやっていて、アルバイトの経験は冬休みに自転車で郵便局の配達をしていたくらいで、高校野球を引退した後に飲食店でアルバイトをしてみたんです。
そうしたら、想像をはるかに上回る大変さで心が折れました。お客様に美味しいお料理をお届けする裏側はまさに「戦場」だと感じ、時期早々かもしれませんが飲食とは別の道を探しました。
その後、ご縁をいただいた引越会社、不動産会社と、「人生の大きな節目」に立ち会える仕事の経験をさせていただき、「お客様の未来を拓くために」をモットーに株式会社拓GROUPを設立しました。
主に軽貨物運送事業をメインに活動していますが、お客様の生活を支える、お客様の未来を拓けるような仕事をしています。

仕事へのこだわり

「この仕事は、自分にしかできない」という気持ちを、常に持っています。
本来、会社の代表としては間違っているかもしれません。ただ、誰にでもできる仕事は、仕事というよりは、「作業」になってくるのかなと思っています。「作業」は工夫は生まれず、同じ動作を続けるだけのイメージがあります。もちろん物を作る仕事の作業は工夫も生まれます。

ですが、仕事は自分の工夫次第で結果が変わる可能性が十分にあります。
例えば単純な配達の仕事もそうです。指示書に住所が書いてあり、その住所に行き、積み込みした商品を渡してサインを頂いて帰ってくる。この流れが「仕事」と「作業」のどちらになるかは工夫次第で、自分にしかできない「仕事」に変えることが出来ると私は思っています。

荷主様からお預かりした商品を、大切にお運びし、お客様へお届けする。双方の気持ちをしっかりと考えれば、中間の配達員の役割はかなり重要な位置にあると思います。
そのため、商品の積み方、お届け先の確認など念入りに行い、荷主様の大切な商品を笑顔でお客様へお届けする。ここまでの内容が「仕事」になってくるのではないでしょうか。
私は、今までに任されたり、依頼されたりした仕事は、必ず+αで何かできないかと考えて、「自分にしかできないんだ」と思いながら日々仕事をしています。