Right Brothers株式会社代表取締役

高野 匠

Takumi Takano

大体のことは、どうにかなる。

高野 匠

略歴

大学卒業後、人材教育コンサルタント、注文住宅セールスを経て株式会社日本M&Aセンターへ。M&Aアドバイザーとして5年間、多数の案件の成約に関わる。その後2019年に独立。現在はM&A業界に特化した転職エージェント事業及びマイクロキャップのM&Aを専門に日々奔走している。

現在の仕事についた経緯

M&A業界に従事した経験から、自社及びクライアント企業と深く関わるに連れ、結局のところ「人」が法人を作り、「人」が時価総額を作ることを肌で感じた。よって、「人」と「〇〇」の出会いの場を創出する企業を目指し独立。「誰かの大事な決断に、贅沢な人間ん関係を。」を理念にスタートした。

仕事へのこだわり

まずは世の中の常識を疑うこと。疑った上で、自分一人でも正しいと思うのであれば悪しき習慣や常識に「NO」を言う勇気を大事にしてきた。結局のところ仕事とは生きることであり、生きることは仕事である。居酒屋でくだらない文句を言うくらなら、自分の力で変えてやる。結果が出ないことを誰かのせいにするのであれば、誰もやってないことに挑戦する。それでダメでも、挑戦した記録は残る。誰の記憶に残らなくても、自分の心に「俺はやったんだ」と刻まれる。こんな感じで仕事に取り組んできたわけだから、当然可愛げのない奴だったに違いない。それでも、私を信じ、愛を注いでくれた先輩方には頭が上がらない。

若者へのメッセージ

若者へのメッセージは2つある。
①自分を幸せにしてあげる
キレイな大義名分は捨てること。社会のために、誰かのために。そんなのは口から出るまっぴらな嘘だ。自分の幸せのために全力で振り切って生きて欲しい。自分のために生きることは、結果として周りを幸せにする。だから今は、自分のために生きて欲しい。
②今を、生きろ。何故なら仕事とは好きになるものだから。
人間は、隣の芝生は青く見えるもの。その芝生に行くと、また隣の芝生が青く見える。これの繰り返しをほとんどの人が生きている。このくだらないサークルから抜け出す方法は今を一生懸命に生きるしかない。好きなことを仕事にしている人が羨ましい?想像を絶する努力をしてるよ。遊ぶように仕事したい?彼女とのデートプランにも苦戦するくせに、それは無理だ。どんな仕事につこうが、目の前の仕事を一生懸命にしていれば、自ずと好きになってくるもの。そして、想像もしてないような素晴らしい企業から声がかかるかもしれない。今を一生懸命に生きれない人間は、どこに行っても頑張れない。あれこれ考えず、今を生きよう。