大阪教育大学教育学部卒。成績優秀により4年間授業免除、体育会サッカー部副将。
新卒で大手専門商社に入社するも、過労により精神を病んでしまい、ひきこもりを経験。しかし、あるプロコーチとの出会いで人生が好転。弟子入りし、約2年のコーチとして下積みをし2019年1月に独立。
初年度より月200セッションを超える依頼が殺到し、FM東京全国ラジオ、商業出版などのメディアでも取り上げられる。

会社員時代に、過労により精神を病んでしまい、ひきこもりを経験しました。人生を変えようとしていた時に、たまたま出会ったのがコーチという存在でした。ちょうど同じ頃、電通で若い女性の自殺報道があり、更に衝撃だったのが東大卒のエリートだったということです。学校教育を真面目に頑張ってきた人がなぜ報われないのだろうか？と疑問に感じました。
そこで、私が変わるきっかけとなったコーチングを、同じように苦しむ人たちに対して広めていくことを決意し、今の仕事に至ります。

こだわりは、自分自身が挑戦し続けることです。
コーチという仕事を通じて一人でも多くの人に挑戦するきっかけを提供したいと思っています。挑戦するきっかけを提供するためには、自分自身が挑戦している必要があると考えます。なぜなら、私自身が、今挑戦している人にしか心を動かされることはないからです。「昔、俺はすごかった」というような武勇伝は役に立ちません。
故に、私は自分自身が挑戦し続けていることが、今の仕事での絶対条件であると考えています。その証拠に経営者組織のリーダーを務めたり、メディアに出演したり、ベストボディジャパンという大会に出て日本TOP10になったりと常にチャレンジをし続けています。当然、挑戦にはそれなりの覚悟が必要です。風当たりを受けることも多々ありますから。しかし、その痛みを知れば知るほど、自分はもっと人に対して寛容に接することができると信じて、今の仕事に取り組んでいます。